テーマ:気ままに生きる(3571)
カテゴリ:文人趣味
しめんそかうまれかわりしぐきのはな 風子 虞美人草(ひなげし)虞姫の花とも 世紀前200年代の中国 秦の始皇帝亡きあとの 動乱期 熾烈な劉邦との戦いに破れた項羽は 愛妾虞美人(虞姫)の身を案じたが 虞姫は自ら首を切り、果てた その墓に咲いたのが 血の色をしたひなげしで 虞美人草と名付けられたという 風がくると 明日のいのちを察して心揺れる 虞姫のように 揺れるひなげしが哀愁を誘う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.02 12:15:19
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