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カテゴリ:病気のこと
8月に突入し、まさに夏本番
![]() 連日の猛暑日に、ダルダルな日々を過ごしているミケネコです ![]() さて、早いもので乳がんの全摘オペから約1ヶ月。 術後の痛みも漸く落ち着いてきた感じですが、 困ったことに皮膚の状態は相変わらず良くないまま、、、 ![]() 治りが遅いのは 「透析しているから仕方ないかも」 と言うことなので、 ゆっくりゆっくり回復していくのを待つしか無さそうです。 そんな中、最終的な病理組織診断が出たとの報告がありました。 術前のマンモトーム生検の段階では、 『非浸潤がん』 で 『ステージ0』 という診断でしたが、 摘出した乳腺全てを術後に調べていただいた結果、 『浸潤がん』 があり 『ステージ1』 だったことが判明し、 ついでに、悪性度が高い所見も診られたとのことでした ![]() 勿論、その可能性もあることは術前から重々承知はしていましたが、 「そうであって欲しくない」「そうはならないはず」 と思っていたので、 実際に言われてみると、やはりショックです ![]() ![]() まぁ結果的には、今回全摘という決断をしたのは大正解で、 もし 「ステージ0なんだから温存したい」 なんて言っていたら、 今頃リオぺの予定を立てなければいけなかったでしょうから、 ドクターの方針も私の決断も間違ってはいませんでした ![]() ただ残念なことに、ステージ0の非浸潤がんであれば、 「全摘すれば転移のリスクもなく術後の化学療法も不要」 のはずでしたが、 ステージ1の浸潤がんという診断が出てしまったため、 「がん細胞が血液に乗って身体の何処かに移動している可能性が否定できない」 と言うことになり、化学療法が必要という結論になりました ![]() 今後は3週に1度、『分子標的治療薬』 の点滴を1年間続けるそうです。 森羅万象を司る存在をカミサマと表現するならば、 カミサマは本当にイジワルだなぁと思います。 「誰かのせいにして、誰かを恨んで、できないことを挙げ連ねて、 負の感情を抱えて生きていくのは心が重いし、もったいない ![]() 病気があってもできることを探しつつ、明るく楽しく前向きに生きて、 最期の時に満足できる人生を歩んで行こう ![]() 10代後半 (高校を卒業するくらい)に既に持っていた私は、 何かある度に、自分の感情をコントロールしながら生きて来ました。 とは言え、心の中に黒い感情が湧き上がってくることは時々ありますし、 乳がんと言われた際にも 「どうして私ばかり病気が増えるんだろう ![]() 「毎年検診受けていたんだから、もっと早く見つけてくれたら、、、」 というような思いを抱いたことは事実です。 でも、「違う違う ![]() ![]() 「この歳になれば、誰だって多少の不具合は出てくるものだし」 「毎年検診受けていたから、この段階で見つけてもらえたんだ」 と、感情が悪い方向に引きずられないように自分に言い聞かせてきました。 そんな私を嘲笑うかのような、今回の診断結果 ![]() 「同じ乳がんでも、悪性度の高い所見が診られるなんて、、、」 「1年早く見つけてもらえたら、化学療法しなくて済んだのかな ![]() 「化学療法で大きな副作用出たらどうしよう、、、」 「透析して、乳がんの治療もして、仕事続けるのはキツイかな ![]() 等々、私の中にまたしても黒い感情が湧き上がっています。 いつものように、また自分の感情をコントロールできるのかしら ![]() でも、負けん気が強い私ですから ![]() 「イジワルなカミサマには負けてなるものか ![]() 今回も頑張れちゃうかもしれませんね。 でも、、、もう少し時間がかかりそう、、、かな ![]() にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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