成功者たちの習慣 vs. 普通のひとたちの習慣

おはようございます。古野（ふるの）カツノリです。


先週、わたしの会社の社長とふたりで飲む機会がありまして、

そのお酒の席で、人間の潜在意識・潜在能力の引き出し方のふたりの価値観の違いが浮き彫りになり、

ふたりで長い時間、熱く語り合うことになってしまったのです。

価値観の違いって、はっきり言ってどこまでいっても平行線、というか、

こっちが正しい、ってことがないんです。

それはあなたがどっちを選ぶか、なんですよね。


今回は、ふたりの潜在意識・潜在能力の引き出し方の違いを基本として

成功者たちの習慣について考えていきたいと思います。

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このブログは、世界でのビジネスを通じて、
私自身が接して、実際に見てきた
成功者たちの習慣を、

あなたにも身近に感じていただきながら、
幸せに成功するためのヒントを
お伝えするためのものです。

行動が変われば、感性が変わる。
感性が変われば、視点が変わる。
視点が変われば、結果が変わります。
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幸せな成功者は、死ぬ気でやる？？


仕事は死ぬ気でやるべきです！

カツノリさんにも、そしてカツノリさんの部下にも
今の仕事をとにかく死ぬ気でやってほしい！

そうなっていないのなら、そうなるよう部下を教育して欲しい。

そんな言葉が、たしかふたりの議論の始まりだったと思います。


死ぬ気でやれ、死に物狂いでやれ、とかの意味って、

それは、仕事が嫌いでいい加減にやっているひとも、

まだまだできるはずなのに、能力を活かしきれていないひとも、


死を覚悟すれば、一生懸命やらざるを得ないし、

そこまで自分を追い込めば、自然と

潜在意識につながって、潜在能力が目を覚ます。


って意味だと思うんですね。


確かに、死の恐怖を感じると、眠っている遺伝子が目覚めて、
自分が思ってた以上の能力が開花する、っていわれているのも事実。

これって、火事場の馬鹿力、っていうやつですかね。


つまり、社長の言葉は、ひとの潜在能力の大きさ、深さを信じるが故の
期待の大きさをあらわす、励ましの言葉だと思うんですね。



たまたまお正月のテレビ番組を見ていたら、
シアトルマリナーズのイチロー選手特集をやっていて
その中であのイチローがですね、

最初に若くして、最多安打で首位打者とった後は、まわりからの期待の大きさが
すっごいプレッシャーとなって、

それこそまわりの期待に応えるために、死に物狂いで技術を磨き、

そして、なんとかまわりの期待に応えられるような結果を残すことができた。

って言ってたんですよ。　　

つまり、あのイチローでも、死ぬ気でがんばってきたからあの結果があるんだ、
っていうことなんですね。


やっぱり、死に物狂いが一番なんでしょうかね。


で、ところがイチローが番組の最後の方になって言ったんですよ。


でも、いつのまにか野球が楽しいものから、苦しいものとなっていて、

もう、死に物狂いは疲れた。　　

期待に応えようと努力するのに疲れた。

これからはプレッシャーをはねのけようとするのではなく、

野球という遊びをめいっぱい楽しんでいきたい！　って。


イチローが、何年もの死ぬ気の努力の後、ようやくたどりついた目標は、

あいつ、遊んでやがる！　ってまわりにみられるようにプレーしたい。

ってことだそうです。



実は、これって、カツノリがカツノリセミナーやこのメルマガで
ずっと伝えてきていることに合致するんですよ。


眠っている遺伝子を目覚めさせ、潜在能力を目覚めさせる方法って、
別に、死の恐怖、命の危機を感じる、ってことだけではないんです。


環境を変える、ってこともひとつの方法だって言われていますよね。


これには、転職・転校、引っ越し、結婚・離婚等が当てはまるのでしょうか。

だから、ほんとに行き詰ったときは、環境を変えてみる、っていうのも
とてもいい方法のようです。


でも、一番リスクもなく継続的な方法って何か知ってますか？


それって、実はカツノリがいつも伝えていることなんですよ。


つまり、


不安・恐怖・焦燥感等のネガティブな感情から解放されて、

ワクワク、ドキドキすることなんだそうです。


要は、好奇心を持って仕事を楽しめれば、死に物狂いにならなくたって

同じように遺伝子が目覚めていろんな優れたアイデアに繋がっていく。

仕事が楽しかったら、誰に命令されなくたって、自分で創意工夫して

どんどん仕事の内容も能力も成長していくはずなんです。


何年も死ぬ気で、死を覚悟して仕事なんかしてたら、そりゃいつか身も心も
疲れ果ててしまうのではないでしょうか？

あのイチローでさえも、プレッシャーに押しつぶされそうになって、
プレッシャーで体が動かなくなったり、ヒットがまったく打てなくなったことが
あるそうですからね。


だから、カツノリ、社長にはこう言葉を返しました。


仕事はひと一倍やりますし、もちろんひと以上に結果も残しますが、

死ぬ気になっては仕事はしません。

あいつ、遊んでやがる！　

ってまわりにみられるくらい楽しみながら仕事しますよ！



ま、あくまでそういう気持で、ってことですけどね。


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