ぐうたらイズム～ラクに楽しく双子育児～

先日の「怒るの、やーめた！」にたくさんのコメントを頂き、ありがとうございます。
先週１週間、ＰＣが具合悪くてレスが遅くなってすみません。
１つ１つレスをつけたいのですが、まとめレスにて失礼します。


「すごい！」とか「見習います！」とかお褒めのコメントをもらって、本当に恥ずかしかったです。



っというのも、今まで私は本当に「子供を褒めて育てる」というのをしてなかったんです。


しょっちゅう怒って（イヤ、怒鳴って）たし、褒めてもらおうとしてしたことが
結果として失敗に終わってしまったときも


「あぁぁ！もうっっ！余計なことしないでよ！」と怒っていました。

子供としては褒めてもらおうと思ってしたことなのに、悪気もないのに
怒られてしまう。
結果として子供の「やってみよう」「ママに認めてもらおう」と思う気持ちを
完全否定してしまっていたのです。



いまさら気づいたわけでなく、今までも怒った後に



「あぁ、あんな言い方しないで、まず褒めてやるべきだった・・・」


と反省していたんですが、また同じ失敗をして私に手間をかけさせる双子たちに
イライラして、また怒る・・・。
これの繰り返しだったように思います。





双子が２歳半になるまで、私は必死で育児をしていました。
今思うと一人で抱え込んでいたんですよね。
本当に「育児を楽しむ余裕」なんて微塵もなく、ひたすら


人に迷惑をかけない、きちんとした子に育てなければ


と必死でした。


特に息子は典型的な「ヤンチャ坊主」で、外に出ると私はひたすら回りに気を使い
謝ってばかりでした。


息子の天真爛漫な性格さえも否定するような言葉も言ったことがありました。

本当に最低な母親だったと思います。







今までの自分に反省し、今はひたすら双子たちを認め、褒め、そして一緒に喜んで笑う毎日です。

時々「鬼」が顔を見せるときもあるけど（苦笑）、そんなときは大きく深呼吸して


「ママは怒りたくないからどうしたら怒られないか考えて」と双子たちに反省し
考える時間を与えます。
子供たちはますます調子に乗って、悪さをするときもあるけど、今までのように
いつまでもグチグチ怒らずに手短に叱るようにしています。



怒るのではなく、叱る




難しいけど、がんばって続けていこうと思っています。