昨晩の料理図工画像でこんばんは。
釣果は例のごとく、揚げました。
釣りをするようになって揚げ物が並ぶようになった風々堂の独り飯。
揚げるのは一番楽なんです。
なにしろコノシロは小骨が多いので酢じめにすることが多いのだけど、柑橘系は大好きでもお酢が苦手なくも的には、揚げて小骨をクリアが一番。
それでも念のために骨切りして細かく切り込みを入れていたり、あるいは骨煎餅が美味いので三枚におろしていたり。
ついでいつもはクレージーソルトでざっと下味をつけるのを、今回はショウガ醤油でかるく下味してみました。
個人的にはクレージーソルトの方がええかな。
揚げ物だけだとなんとなく物足りないのでほうれん草のピーナッツ和えを添えて。
そしてメインは男山。BBAが飲んでも男山(笑)
処で冒頭画像の背後にウチのブツどもが来るようにお盆を置いてパチリ。
これだけ見せびらかして、喰らっても、ウチのブツどもは無反応に近いのです。
遠巻きに眺める、魚に全く興味が無い月姐と銀。 posted by (C)風々堂くも
喰らいながら、男山とパチリ。
ご覧の通り、くもが喰らっているモノに対してなんのリスペクトもないというのがありありと。
やはり、乳飲み子のときから猫用ミルクとカリカリだけで育ったせいか、くもが喰らうモノを食べ物とはあまり思わないらしい。
先代の黒女王さまは、にぎやかだった時代、ピーナッツ県での風々堂で、うちのおかんが甘やかし放題で積極的に刺身を喰らわせたので、魚──特に鯛やヒラアジ、ヒラメ等の高級魚の臭いをかぎつけるとすごい興奮したものでしたが。
環境が変わると爪引っ込む系の好みも大きく変わる見本のような感じです。
ああでも、月姐はなぜか、乾麺と小麦粉には反応するんですが、おそらくカリカリに同じ成分を感じているのかもしれません。
ともあれ、コノシロ、美味しゅうございました。
小骨が多く、つり上げたときは若干生臭さがあるのでリリースされるのをよく見るコノシロさんですが、くも的にはちょい手を加えるだけで臭みもなく、美味しいです。
なので、リリースするくらいならくもにください、先輩釣り師のみなさん(笑)
あー、でも、今年はもう一度アジが釣りたいなあ♪
くもが一番好きなのは、やっぱり八海山だぜ!