テーマ:暮らしを楽しむ(387742)
カテゴリ:お薦めの健康食材
○カルシウムを多く摂っている人は、そうでない人に比べて、 大腸がんに40%もなりにくいと言います。 (40,000人の女性に過去約8年の追跡調査より) カルシウムをとると、体脂肪を減らし、ガンになりにくくし、 そして、カルシウムはマクロファジーを働かせます。 マクロファジーとは、ガンなどの悪い細胞が来たときに、 判断して、いろんな免疫細胞に情報を送ります。 カルシウムがないと、マクロファジーは働きません。 さらに、大腸ガンになった人は、カルシウムと魚類に多い ビタミンDの摂取量が、少なかった。 (10年間の調査・米国ハーバード大学) ビタミンDはガンの細胞が増殖するのを防ぐと言います。 さらに、カルシウムが細胞に沈着するのを防ぎます。 カルシウムとビタミンDの組合せはすごくいいんですね。 魚類のカルシウムの吸収を高めるには、「魚類+かんきつ類」 番組おすすめ料理は、シシャモの煮付け、ワカサギの天ぷら。 スダチ、カボス、ユズ、レモンなどをお魚にかけて食べます。 かんきつ類をお魚にかけて食べると、カルシウムの吸収率を 38倍に高めると言います。 かんきつ類は皮も使ったほうが、ヘスペリジンというフラボノイドが 含まれていて、これもカルシウムの吸収を高めます。 今回は、ガンの予防効果を高めるカルシウムレシピーでした。 シシャモの煮付けにかんきつ類をかけると、 シシャモ3匹で1日のカルシウムの摂取量をカバーするんですね。 カルシウムを上手に摂ってガン予防。 栄養は、毎日バランスよく食事から。 バランスのとれた食事と適度の運動で、ストレスを溜めないように。 そして、毎日、健康で、元気に。 生活習慣病予防改善は、毎日の食材から。 みなさまの毎日にいっぱい、いっぱい、いいことがありますように。 講師 東医食事研究会会長 薬学博士 田村 哲彦先生 2007年 1月24日 おもいッきりテレビ参照 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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