冬遍路＊旅の途中

中国行きのスロウ・ボート改版
村上春樹
中公文庫　　（2008.02.29 読了） #07




１年前の冬は、痛い目に遭い・・・日々、疲れ果てていた・・・

秋から・・・頑張って続けていた「本を読む訓練」にも、挫折しそうになっていた。

そこで、ジュンパ・ラヒリ著「停電の夜に」 に続いて、短編集を選んだ。



村上春樹の短編集・・・

なにしろ、読書家ではない私・・・過去に読んだ村上作品は、たったの２冊だ。

しかも、そのうち１冊は、得意？の（他の本に比べて読みやすい）ノンフィクションだし・・・





アンダーグラウンド　（地下鉄サリン事件の被害者に取材を行ったノンフィクション）
村上春樹
講談社文庫




国境の南、太陽の西　（通信制大学の教科書「自我の社会学」に引用されていた小説）
村上春樹
講談社文庫




「この人の書いた 小説 は、面白いには面白いが・・・好きじゃないかもな～」と思いながら

短編集・・・３冊目「中国行きのスロウ・ボート」を手にした。

その読後感は・・・

「上手いとは思うが、好きではないな～、まだ・・・そのうち、クセになるんだろうか？」

といったところか・・・



人気の作家だ。

しかも、各方面から、また、世界からも、広く注目されている。

もうちょっと、付き合ってみようと思う・・・




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あなたの世界が、更に広がりますよ～♪(*^ー^)ノ


ありがとうございました。　　冬遍路＊旅の途中　にて