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Dec 27, 2005
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気が付けば2005年も残り僅かである。この1年の間、私はどのようにピアノと向き合ってきたのか、そんなピアノライフを振り返ってみることにした。実は、6月30日の日記に2005年前期のピアノライフ・ダイジェストを掲載しているので、今回はその続きとして「2005年後期のピアノライフ・ダイジェスト!」、つまり、7月から12月までの半年間をふりかえる。

■各月毎のピアノライフ・ダイジェスト!(7~12月版)

2005年07月
【まだショパンは封印!モーツァルト中心な練習は続く】

スーパーピアノレッスンの影響で、すっかりモーツァルトのピアノソナタ漬けになっていた夏の初め。しかし、この秋、ショパンコンクールに出場するという清塚氏のサロンコンサートを聴きに行ってから、手の故障以来封印していたショパン熱の再燃の兆しがあったものの、かろうじでモーツァルトやシューマンたちが私をひきとめた。さぁ、どこまで耐えられるか、私。また、7月下旬に全音からラフマニノフの前奏曲集が再版されたのをきっかけに、前奏曲Op.23-5を練習再開したのもこの頃だ。そういえば7月23日には東京でも震度5の地震もあったっけ。はい、私はちょうどピアノに向かっていた時刻だ。

2005年08月
【あぁ撃沈!ハッピーバースデー変奏曲】

8月の母の誕生日に合わせて練習しはじめたハッピーバースデー変奏曲、しかし私の指がどうにもこの曲を受け付けないのか、どうにもしっくりいかないまま当日がやってきてしまった。あぁ、情けない。しかし、悪いことばかりじゃない。山梨のひまわり畑を訪れたことで、舘野泉氏の「ひまわりの海」(セヴラック作品集)に思いをはせてみたり、ヒナステラのアルゼンチン舞曲に熱くなってみたり。しかしこの月、最も私を熱くさせたのはヤマハ所沢で開催された「ショパン公開講座」。さぁ、この影響が今後どう現れるか・・・次の月へ続く。

2005年09月
【ショパンの封印を解く!そしてクラーマー友の会発足】

9月下旬から第15回ショパン国際ピアノコンクールが開催されるということもあってか、テレビ番組等でもショパン特集がみられるようになった9月、私自身、前月のショパン講座以来ふつふつと盛り上がりつつあったショパン熱が一気に吹き出した。久々のショパン曲再開のための1曲に選んだのが前奏曲第1番(Op.28-1)。そうそう、この頃に「クラーマー友の会」も発足したのであった。いまひとつマイナー扱いされがち(笑)なクラーマー=ビューローの練習曲だが、これがきっかけで練習を開始してくれた人もいて、本当に嬉しかった。

2005年10月
【まさしくショパンコンクール中継に翻弄された10月】

10月に入り、ショパンコンクールの第1次予選の模様がインターネットでも中継開始。それによって生活のリズムは大幅に狂い、1日に1,2時間しか睡眠がとれない日々が続くことも。そこまでしても観たいショパンコンクール。10月の3週間、それはまさに何かに取り憑かれたような期間であった。

2005年11月
【本田美奈子さんの死、そして長く続く風邪と闘いながらピアノと向かう】

11月はいろいろな意味で重く暗い月だった。11月6日には大好きだった歌手の本田美奈子さんの死、その前後から長く長く続く風邪に悩まされることになったりも。ピアノに向かう練習とともに、音楽書籍でゆっくり勉強する機会が増えたのもこの頃である。かんじんの練習のほうはといえば、気が付けばショパンばかり。これではいけない、と語呂合わせ練習やらでいろいろな曲を取り入れようと工夫もしてみたものの、年の瀬に近づくに従って練習にかける時間もままならず苦戦している。

2005年12月
【シンフォニアからフランス組曲へ!バッハは一生つきあう私の教本だ】

12月のピアノライフの大変化といえば、バッハのシンフォニアがようやく全曲到達したことか。(といっても、いざ弾き直してみると、まだまだ粗は多数残されているので、まだまだ弾き続けていかなければ!。)そんななか、平均律へ進む前に「フランス組曲」に取り組むことになる。
また、12月の目玉といえば、長らく絶版だったショパン弾きのバイブル「弟子から見たショパン」が増補版として登場したことも喜ばしい話題のひとつである。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆

とまぁこんな感じの半年間だったのだが、やはり2005年後半は「ショパンに燃えた半年間」という印象が非常に強い。2005年がショパンコンクールの年であったことも大いに影響しているであろう。来年はシューマン没後150年、ということは、再びシューマン熱の再燃も考えられるが、はてさて、一体どんな2006年が待っているのだろうか。

また、ピアノのつきあい方に対する反省点について書いてみようと思ったら、前期ダイジェストの反省で既に言いたいこと全てを書ききってしまっているではないか。しかし「ピアノとの上手な距離の取り方」、まだまだ出来ていないように感じる。ピアノにべったり過ぎてもダメ、と思い、もっと様々な分野に視野を広げようと努力しているものの、まだまだ進歩していないな、と感じている。

まっ、のんびりいこう。気負ってばかりじゃだめ。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

前日の夜、ワインを飲んで床で転がって寝てしまったせいか、背中が異常に痛い。寝違えたのか。咳をしても、息を大きく吸っても痛い。年末近いというのに、こんなところで体調を崩してしまったら、大変である。

でも、「ウタタネ」って結構好きである。きちんと布団に入ってゆっくり寝るほうが健康的にも良いはずなのだが、気が付いたらスッと眠りに入っているあの感覚、あれはなんともいえぬ心地よさである。ってこれが風邪をひく原因でもあるのだから、「冬のウタタネ」は十分気をつけよう!



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【本日のピアノ練習メモ】
●ブラームス51練習曲 #07~#10,#16ab
#07(3度を4-1,5-1指で)#08(アルペジオ)#09(指広げ)#10(5指押さえ指均一)
#16a(4指押さえ指均一),#16b(3指押さえ指均一)
●全24調4オクターブスケール

●クラーマー=ビューロー60練習曲 #23
#23:音型に合った腕と手首を使う練習。弾きこみ段階。中間付近は解説にあったように、多少左側を控え目にしたバランスでいくと良さそう。

●バッハ フランス組曲第1番 アルマンド
慣れてきたせいか、1音1音が曖昧になりはじめている。優雅さと凛々しさを兼ね備えた音色を出すのは難しいか。

●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #16
#16:テンポを110から段階的にアップして126まで繰り返し練習。既に指の練習と化している感あり?

●ショパン ノクターン第13番 Op.48-1
体調不良により練習できず
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本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10(両手),#8,#22(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型)
●バッハ シンフォニア #01~#05
●ショパン 24の前奏曲 Op.28-1,4,5,7
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今日の語呂合わせ練習
→無し






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Last updated  Dec 29, 2005 10:22:08 AM
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