テーマ:健康になるための食生活(9)
カテゴリ:食と健康
現在、洋風化されつつある食生活では、野菜の必要性が叫ばれています。体によいといわれる野菜の中でも、特に効果的なのは、緑黄色野菜です。
厚生労働省の定義では「新鮮な野菜100g中にベータカロチンを600マイクログラム以上含んでいるもの」が緑黄色野菜とされています。 ただし、ベータカロチンの含有量が600マイクログラム以下でも、多く食べられているトマトやピーマンなどは、緑黄色野菜に含められています。 代表的なものとして、にんじん・ほうれん草・パセリ・春菊・こまつな・にら・かぼちゃ・ブロッコリー・さやえんどう・しその葉・アスパラガス・ピーマン・トマトなど、実にカラフルな色の野菜ばかりです。 ところが、ベータカロチンの量が600マイクログラム以下の野菜として、なす・きゅうり・オクラ・レタスなどは、「淡色野菜」と呼ばれています。 【健康管理上特に効果のあるもの】 ●ストレス・・・こまつな、ピーマン、ブロッコリー、きゃべつ、ねぎ ●二日酔い・・・トマト、かぶ ●美容・肌荒れ・・・にんじん、ほうれん草、アスパラガス ●夏バテ・食あたり・・・きゅうり 1マイクログラムは、1000000分の1グラムのこと。 つまり、1ミリグラムは1グラムの千分の1、1ミリグラムのさらに千分の1がマイクログラムです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.20 13:32:35
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