テーマ:食品の裏側(1)
カテゴリ:食と健康
あなたの知らない食品添加物の話、今日TV(もっともっと関西)でやっていました。
以前に、安部 司氏の「食品の裏側~知れば怖くて食べられない」の本の紹介をしたことがありますが、今日の放送では、この本の著者である安部氏が出演されておりかなり掘り下げたお話をされていました。安部氏は、元この業界でお仕事をされていたとか。団塊社長のエキスペリエンツ日記にも安部氏のことが掲載されていました。とっても有名な方なんです。 おもしろい実験もやってくださり大変わかり安かったです。 食品添加物は、1500種類のほとんどが化学薬品ですが、いくつかを組み合わせて、(ほとんどが白い粉でした)お湯をかけるとあっという間に、吸い物ができてしまいました。そして、そういう作り方をしたにもかかわらず、現代人の味覚に合うようで、おいしいと感じる人がほとんどのようです。
こういう食品添加物は、大変便利で、今はどの食品にも利用されていて、それを私たちも容認する形で、利用しています。その恩恵を十二分に受けているので、この便利さからは、もう後戻りができないような生活スタイルになってしまっています。 でも、大変深刻な問題点があるのです。 (1)あとから危険性が解ってきて、使用禁止になるケースが結構あるそうです。 (2)長期的に複合的に摂取した場合にどうなるか?未知数なのです。 (3)添加物の味=本物の味 と子どもたちが学んでしまうことの怖さ。(食文化の崩壊) 番組を見て、あらためてこの問題について考えさせられました。 みなさんは、どのように思われましたか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.05 20:13:30
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