テーマ:今、健康ですか?(240)
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先日、あるテレビ番組で漫画『ツレがうつ病になりまして』の作者夫婦を取り上げていました。
ゲストには女優小山明子さん。 小山明子さんのだんな様は、映画監督大島渚さん。 大島監督が、旅先のヨーロッパで脳梗塞で倒れ、一命を取り留め日本に帰国。 そこから小山明子さんの壮絶な介護地獄がはじまった話は、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 その介護の厳しさから小山明子さんご自身がうつ病になり、自殺未遂を起こす。 そして長い道のりを経て、うつ病を乗り越えてきた。 そんな経験を交えて、『ツレがうつ病になりまして』についていろいろコメントされていました。 今日は、この著者夫妻をよく知る友人のブログをご紹介します。 うつ病で悩むご本人やご家族の方々に少しでも参考になればと願っています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「ワークライフバランス 大田区の女性社長日記」より引用 http://moo23.ameblo.jp/moo23/entry-10010817287.html 『ツレがうつになりまして。』 漫画家兼イラストレーターの細川貂々(てんてん)さん と知り合ったのは、4年前。 ある出版社の定期刊行物のお仕事をご一緒にさせていただいているご縁です。 それからご自宅にもお邪魔して、ペットのグリーンイグアナを見せていただいたり、自慢の骨董品(特に年代ものの目薬のガラス瓶!)コレクションに目を見張ったり。 そんな貂々さんの新刊『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)を昨日書店でみかけ、早速ゲットしました。 おつれあいさまが、ウツになったという話は、以前、メールをいただいて存じ上げておりましたが、昨年個展にうかがったときにおつれあいさまにお会いした限りでは、お元気そうに見えたので、この新刊を読むまでは、そんなに大変な日々を送られていたとは露知らず。。。 はっきり言って泣けました。。。 お二人ともを存じ上げているだけに。 きっと、この漫画を発表するのも、夫婦の葛藤があったんだろうなぁ、とか、おつれあさまのエッセイにはさまれてる何げない一言の重さに。 そしてなによりも「ウツ」に苦しんでいる人、それを支える人に向けて、涙あり、笑いありで、わかりやすくその経過や葛藤、対処法などを表現できるのは、漫画であるからこそです。 貂々さん、いい仕事しましたよ。本当に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.20 08:36:10
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