カテゴリ:日本酒
今日は日本酒2本を知人からいただきました。1本は高知県のお酒「特別純米酒 酔鯨」もう1本は兵庫県のお酒で「白鶴 特別純米酒 山田錦」です。純米酒というのは米と米こうじだけで造られたお酒で、醸造用アルコールなどの添加物を含まないお酒のことです。純米酒の中でも精米歩合60%以下である物を一般的に特別純米酒と言います。香味及び色沢が「特に良好」であることや一定の条件のもとで造られた純米酒の場合も特別純米酒と表示して良いことになっています。
日本酒 今日はいただいたお酒で早速晩酌、簡単な酒の肴を作って乾杯。「本当の酒好きは酒さえあれば何もいらない」と言って全く食べない人もいますが、健康面を考えると食べたほうが良いですよ。 酒の肴 酒の肴はあり物で簡単に作る場合もあれば、健康面を考えて作る場合もあります。また料理本を参考に作る場合もありますが、晩酌の楽しみは酒の肴を何にするかにもあります。 おつまみの本 お酒は飲んで美味しければ文句無しでしょうが、お酒の知識を身につけることでよりお酒と親しくなり楽しみも倍増します。 日本酒の本 「日本酒はとても健康に良い」ということを今までの記事の中で繰り返して紹介してきました。今の時期は冷え症で苦しんでいる人も多いかと思いますが、そうした症状にも日本酒は効果を発揮します。お酒を適量飲む人のほうがお酒を全く飲まない人に比べて寿命が長いというデータもあるそうです。
「適量を飲めば健康に良い」というが、その適量とは具体的にどの程度の量なのか。私の場合は1日2合を限度としてその範囲で飲むのが健康にも良い適量としています。ただ、2合を飲んでかなり酩酊状態になる人もいますからこれは飲みすぎでしょう。また、アルコールが全く体質に合わないという人もいますが、少量飲んでも健康を害する恐れがありますから止めましょう。 日本酒に関する本を今までに40冊ほど読みましたが、「日本酒の適量とはどの程度か?」を紹介している本もあります。ある本では「1日3合までは飲んでも大丈夫」と書いていますが、酒豪は別にして多すぎるのではと感じます。「2合が限度」としている本が多いように思いますが、中には「1合が限度」「半合程度」としているものもあります。個人差のある話ですから自分の体と相談しながら適量を見つけ出すのが一番でしょう。
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