カテゴリ:健康
今日のおやつの時間は緑茶と羊羹。休日の日は緑茶と菓子でのんびりとした時間を設けます。パターンとしては朝はコーヒー、午後からは緑茶、それ以後は紅茶となっています。ペットボトルの飲料を買う時は圧倒的に緑茶が多いですね。
緑茶と羊羹 職場には飲料の自動販売機がありますが、緑茶飲料を購入する人がとても多いです。女性はダイエットを目的として、男性もメタボ改善の為に飲んでいるという答えが多いのですが、単純に「好きだから飲んでいる」と言う人も多いです。緑茶は日本人に好まれる飲料なのかなと思えます。
ペットボトルの緑茶飲料もここ何年間かで急増したように思えます。調べてみましたら、緑茶飲料の生産量は平成5年に265,000キロリットルだったものが、平成25年には2,436,900キロリットルまで増加していました。(一般社団法人全国清涼飲料工業会資料)健康に良い緑茶が手軽に購入して飲めるというのは嬉しいのですが、時々は急須で入れた温かい緑茶も楽しみたいですね。
緑茶は昔から「健康長寿に効果がある」として飲まれ続けてきました。2006年に東北大学の研究グループが「緑茶を飲んでいる人は循環器疾患の死亡リスクが低い」という試験結果を米国医師会雑誌に発表しました。岡山大学の研究グループによる調査もこれを裏付けています。昔の人は経験的に健康に良いことを知っていましたが、今は様々な研究によってその健康効果が明らかにされています。
緑茶に含まれる成分で皆さんがご存じの物の一つがカテキンでしょう。緑茶カテキンが脂肪の吸収を抑え、内臓脂肪を減らす効果があると知られてからダイエットと健康の為に飲む人も増えたようです。 体に活性酸素が過剰に発生すると血管や細胞を傷つけ「動脈硬化」「がん」「生活習慣病」「老化」などの原因となることも分かってきました。緑茶のポリフェノールはこれらのリスクを軽減することも研究結果から明らかにされています。掛川市立総合病院の鮫島氏(医学博士)は「緑茶摂取によって活性酸素から体を守る防御系の活性が上がるということも、われわれの実験からヒトで証明されています」と語っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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