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2019年03月18日
テーマ：北国の暮らし。(277)
カテゴリ：家庭ニュース
今朝の気温はマイナス６．５度とけっこう寒かったのですが、気温は急上昇８時頃にはプラス気温に転じました。１５時頃には最高気温７．８度となるとの予報ですがこれは今年の２番目に高い気温です。今年の最高気温は８度です。
 一時は真冬の景観から脱したのですがその後はまた雪が降り続いて真冬の景観に逆戻り。気温が上昇して雪もかなり融けまた真冬の景観からは脱しました。週末から来週火曜日頃までにはまた降雪との予報になっていますが、もう大雪ということは無いでしょう。  写真を見ていただくと木の根の周囲の雪が融けているのが分かっていただけると思います。これは雪根開き（ゆきねびらき）または根開き（ねあき）と呼ばれています。 雪は白いので光を反射しますが、木は光を吸収しやすいので温まり周囲の雪を融かします。また春には木の活動が活発になり地中から水分を吸い上げますが、その水温が雪よりも高いので周囲の雪を融かす作用をします。この二つの条件によって雪を融かす現象と考えられています。  １０時頃には気温も４度近くまで上昇したので氷割り・雪割り作業に着手です。玄関から門前までと門前の一部には氷が張り付いていてこれを除去する作業ですがけっこう大変。氷はとても硬くてまるで金属のようです。一部は撤去したものの途中で断念でした。  雪を砕いて日光の当たる面積を増やし融けやすくする作業もするんですがこれも大変。スコップも容易には歯が立たず雪割りも途中で断念でした。前庭の１メートルほどの積雪のある部分を歩いてみましたが全く埋まりません。飛び跳ねてみても変化は無しでまるで土の上という感じです。 写真で見ると白い雪も柔らかそうに見えるでしょうが圧雪となっていて意外に硬いんです。雪が次々に降るとその圧力で下の雪ほど硬くなり、気温が上がっても上層の柔らかい雪だけ融けるんですね。  作業は途中で断念でしたが時期的にはまだ早いかも。もう少し気温が上昇して時間が経過しないと作業は無理かもしれません。 明日は最高気温１０．８度との予報で当たれば今年初の二桁プラスです。ただ今までも何度か二桁になるとの予報がありましたが外れで実現していません。最低気温は０．２度との予報でこれも当たりなら今年初の冬日脱出です。実際にはどうなるでしょうね。春は確実に近付いているようですが本格的な春はまだ先です。  にほんブログ村  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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