2010年に読む1Q84年の事
きました、ついに今日が。1Q84のBOOK3が発売です。そして、ワタシの手元にも届きました。先月末に、再読して脳内1Q84は準備完了。まじまじと表紙をなめるようにみて、とりあえず置いて仕事に出ました。ワタシは一気に読むのが勿体ない派(そんなの有り?)なので1日2章ずつと心に誓って読みます(BOOK1,2もそのようにして時間を掛けました)。家人や友人には暫く1Q84の話題は封印して貰っております。本の感想はそれぞれが思った事が正解という事を著者である春樹氏も言っておりますし、読んでもいないうちから、アレコレと情報が入るのはイヤなのでございます。ワタシにはワタシの1Q84があるわけなのです。解説本とかも、全く必要性を感じません。今朝も新聞を読んでおりましたら、大手書店では、ハリーポッターの最終章以来の早朝よりの販売との事でしたが、大阪の中央図書館では、ベストセラーだからといって購入数を増やしていないので、未だBook1,2の貸出し予約が200件以上あるのだそうです。3巻まで購入している人に寄贈を呼びかけているんだそうですが、そんなに、気前よく寄贈するなんて出来ないなぁ。何度も読み返してみたくなるもの。そんな事だから本が増えるんだろうなぁ‥とは思うのですが、処分しても良い本は寄贈に値しない‥って事もあるだろうし、古本屋に売っても二束三文なら手元に持っている方がマシか‥と思うと本だけは減りません。ホントに困ったな。