神戸の次は京都へ
関西観光の人かと思う程に、週末移動しまくりです。京都の東山にある納骨堂へ年末のお参り。こういう事も年末を感じさせるなぁ‥という事ですが、実は、この時期だけのきびのぜんざいが食べたかっただけ‥なのかも知れません。姪ちゃん達と一緒に京都へ出発。紅葉も落ち着いてかなり電車も空いております。目病み神社にお参りして、八坂神社もお参り。丁度結婚式があったようで、可愛い花嫁さんがいました。こういう風景をみると、幸せをお裾分けしてもらったような嬉しい気分になります。ホテルの挙式も良いですが、こういう場所でも素敵ですね。どんどん歩くと清水寺へ向かう人などで人は多くなります。二年坂で、ガソリンの切れた姪ちゃんに焼きたてのお煎餅を買い与え、なんとかお腹の虫をなだめつつ、お寺に到着。参道の落ちた紅葉を拾ったりしつつ、お花をもってお堂へ。持っていったろうそくとお線香を灯してお参り。この時期でも続々とお参りに来られる方がいらっしゃるので、お花は一杯です。ここでもなんとも暖かい気持ちになります。お参りを済ませ、坂を下りつつ鍵善へ。丁度お昼頃だったのでお店は空いておりました。大人はきびぜんざい、姪ちゃんは和菓子とおうすのセットにしておりました。姪ちゃんはチビの割りには和菓子が好きで、「おっきくなって、ここで働いたら毎日コレが‥」と呟いておりましたが作れるようになる‥のか、食べられる‥のかは本人の為にも聞かないでおきました。甘いモノでお腹が落ち着いてくると姪ちゃん1号13歳が新撰組関連の場所に行きたいと言い出しました。同じ幕末でも、今は坂本龍馬ではないのか‥という疑問もありますが、子供向け(大人も?)漫画などでは新撰組がモチーフになる事が多くてどうせならば、劇中にでてくる場所をみたいのだと。そんなの自分で行き方や所以を調べていくのが醍醐味ではないのか‥とも思うのですが、仕方ないので行くことに。壬生にある発祥の地と言われる八木邸へなかなかにぎわっております、修学旅行生と2,30代の方が多かったような。またココで解説される方の説明が面白くて、なかなか楽しく新撰組のお話を聞くことができました。特に好きではなくても、倒幕派でもみると楽しめると思いますが、どうなんだろうか。そして、すぐ側の前川邸にも行きましたがこちらはお土産ショップがメインのようでした。その後、タクシーで錦市場へ。しかし日曜日の京都市内、大丸の駐車場へ入れる車の列が多くてタクシーも付近で渋滞気味。年末だなぁ‥という風景ですが、これが1週間遅いともっとひどい事になるのかしらねぇ。面倒なのでタクシーを降りて歩いて錦市場へ。お目当てのものは決まっているので、決まった店で買い物。まだお正月用品には早いので、人は多いけれど、買い物に狂気を感じるほどではありませんね。途中でお昼ご飯を食べたりもしたので、すっかり夕方です。なにげに1日コースになってクタクタ気味。姪ちゃん達は初めての寺町通りにアレコレと覗きつつ興奮していますが、長居は禁物なので、早々に抜けてきます。最後に池田屋跡の史跡(今は居酒屋)をみて、終了。電車に乗り、兄宅へ姪ちゃんを送るついでに夜ご飯をご馳走になり帰宅。前日のルミナリエの時にも友人と話していたのですが、神戸にしろ、新撰組にしろ電車で小1時間ほどで行ける距離にいる事で油断しているのか余りにも勉強不足な処があります。もう少し、近場の事、歴史の事を勉強しないといけません。それにしても、ヘビーな週末でした。