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書けば未来が開ける!かな?

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2006.06.03
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カテゴリ:書く内容について

「面白い本あった?」
立ち読みを終え、絵本コーナーに行った時、子どもたちの相手をしていた妻が尋ねた。
「ああ。」
あったよ、という言葉を飲み込んで、私の返事は気の無い返事となる。
この前も本を買ったし、読みかけの本がほかにもあるし。
頭の中で考えをめぐらせていた。その日は、そのまま紀伊国屋書店を後にした。書店を出た後、最近建てられたその大型書店を見上げた。

さっきまで、その本をひたすら立ち読みしていた。夢中でページを繰っていた。
たまたま、何気なく手に取った本だった。
本来ならば、そこまで読んだ本は買うべきだというのが私の信条だ。
でも、今日はなぜか買う決心が付かなかった。そんなことを漠然と考えながら、本には短時間集中していた。

2ヵ月後、私は出張の帰り、空港からの電車内にいた。いつもなら、空港の書店でで何かしら本を買い、読んでいるはずだった。今日は何もせずに電車に乗っている。
特に心引かれる本がなかったから?2ヶ月前、立ち読みした本のことがふと気になった。
決心する。また、紀伊国屋に行こう。

札幌駅で降りると、西側改札口を抜けた。駅ビル内を通り、書店に向かってすたすたと歩く。そうだ、バス停に寄って帰りのバス時刻を見ておかなきゃ。まあいい。今日はそれより書店だ。

書店の2F、教育書籍コーナー。確かここだ。あ、いや、こっちじゃないみたいだ。あっちだったかな。
なにせ、この書店には80万冊もの本があるそうだ。本の入れ替わりも激しいご時世だけに、もしかしたら・・・。思いかけて首を小さく振った。その首を伸ばして見通す。
男性が立ち読みしている背中と書棚の間ををするりと抜けた。
その書棚をくるりと回り、広い通路へ。

あった。その本は、表紙を向けて棚に置いてあった。

****** 

作文です。書くことが子どもの学力を劇的に伸ばすそうです。「書けば未来を開ける!」を確信を持って伝えている本です。そして、これは、社会人にも言えると言っています(私も目からうろこの内容でした)。

レベルの高い作文は小論文より難しく、作文をマスターすることで小論文の基本的なパターンさえ身に着けてしまう子どもたちもいるそうです。

今日、もとにしたのは、芦永奈雄著『「本当の学力」は作文で劇的に伸びる』です。

「本当の学力」は作文で劇的に伸びる

冒頭の作文は、この本で紹介されているテクニックを織り込みながら、私がこの本を買うまでを多少の脚色を交えて書いたものです。この本に出てくる小学生の作文より下手です(笑)。私の作文で引いた人、引かないで下さい。この本の小学生の作文を読んでみてください。小学生の方が臨場感たっぷりの作文を書いていています。驚かされます。感動します。

著者は塾を主宰している塾長です。そこでは作文講座を開講しています。はじめは作文が苦手、国語が苦手と言っていた子どもたちが、作文がうまくなり、その結果、他の教科も成績が上がっていくそうです。

内容は非常に読みやすいです。重要なポイントは繰り返し念を押してくれます。

材料を集め、考えを練り、作文を仕上げていくこと。回り道に見えるかもしれませんが、これこそが本当の力をつける勉強であると言い切っています。その方法・ノウハウが丁寧に本書に記されています。

この先生は言っています。作文を書けない子どもたちが多いといいますが、書くことが無いのではなく、書き方を知らない、教えてもらっていないだけなのだと

これをヒントに、ブログなどはバリバリと書けるかもしれません。そして、その結果、文章力や能力が上がっていくとしたら・・・。子どもに作文を書かせてみたくなります。

確かに書くことが無いのではないのですね。私もブログをはじめて1ヵ月半過ぎました。毎回やみくもですが、頭にたまっていたことをもとに、それなりに長文を書いているつもりです。テーマをある程度絞っているので、書く内容が枯渇して、やめざるを得なくなるかと想像していましたが、まだ、続いています。

文章ばかりのこのブログに立ち寄ってくださる方々(多分相当つらいので、一瞬で立ち去る方も多いだろうと思いますが)には本当に感謝いたします。

ところで、私は、この本を立ち読みした時点で子どもに作文を書かせ始めてみました。でも、立ち読み&斜め読みだけでは内容を把握しきれておらず、挫折しました。やっぱり、いいと思った本は自分で買うべきだと思い直しました。






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Last updated  2006.06.03 18:50:54
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