四川地震に対する哀悼の期間も終わり今日から平常に戻りました。
新聞も以前のようにカラー表紙に戻りました。
天気は相変わらず小雨模様で湿度も高いままです。
おかげで気温も高くなく室内でも２５度位で寝易いのと蚊が少なく非常に快適です。

さて、地震に関しては現場ではまだまだ色々と大変ですし、死者も甚大ですが負傷者も非常に多く全国へ転送されて治療を行っています。
広州へは昨日31名が到着し、入院し、今日は１６０名が来る模様。
これら人道的な治療は大変でしょうし、それでなくても日常大手病院は混雑しているのに現場スタッフも含めて地元患者も大変かと思います。
　余りにも大きな地震の件で発生している手足口病など何処へいったものやら。
実際にはまだまだ患者が多く増えているのが実態ですが、早めの治療や知識がある程度浸透した為もあり死者は出なくなった模様。
　最終的には三万人程度までは感染者が増加するとの予測のようです。

　以前から何回も書いていますが、地下鉄の乗降には正直腹立たしくならざるを得ません。
昨日は降車駅で降りるのは私一人でドアの中央に立っていましたが、相変わらずドアが開くとドアの前に待っていた乗客が横へ５人ほどで二列くらいで突進してきて危うく押し戻されそうになりましたが買い物の荷物もあり必死に踏ん張り、外へ出ようとしたのですが荷物が後ろに引っ張られる感じがして手がどんど後ろに行くでは有りませんか。
　そのまま荷物を強烈にひっぱたのですが、その瞬間、エイ、と声と共に最初にぶつかった女性が荷物と一緒についてくるではありませんか。？
　なんだろうと良く見ると私の荷物に、女性が持っていた折り畳み傘が引っかかり柄が伸びた状態で荷物と一緒についてきたのでした。
　荷物から傘を放して一件は終わりましたが、そのすぐ脇でホームを見ている駅員はただ見ているだけ、乗車口には先降り、後乗り、文明乗車の文字があるのですが、何も注意もせず、ポケーと見ている駅員には余計に腹立たしくなります。
　改札口の駅員も同じで顧客優先など片隅にもありません。不正乗車や出方がわからない初心者を注意したりするくらいで決して顧客重視では有りません。
　乗客のマナー向上と駅員の資質が上がるのは一体何時になるのでしょう。
アジア大会が２０１０年に開催されますからそれまでには直さないと顰蹙かいますね。