土曜日はネットの問題でアクセスできず、日曜は、忙しく更新できませんでした。
　写真編集が出来ないので北京旅行の報告は明日になります。
昨日は広州駅まで送迎に行って来ました。
　朝一番の地下鉄で広州駅まで。便利になったものです。わずか３０分ほどで駅に着きます。昔だったらタクシー飛ばすか、バスの乗り継ぎしかなく不便でしたし、時間もかかりました。
　地下鉄駅から一階に上がり、外に出て外部の切符売り場(実際は入場券販売が主）
　しかし、予測はしていたのですが、送りの為の切符は販売するが、迎えの場合の入場券は販売しないとの事。
　何時から変わったのかは覚えていませんが、以前新聞で読んだ記憶はありました。
　通常送迎は初めて来る客の送り迎えや、年寄りや乳幼児を連れている場合、大きな荷物を持っている場合など、介助が必要な人が多くいる事は明白ですが、誰がどの様な目的で定めたのかは不明ですが迎えのみが現在出来なくなっています。
　しかし、本当に介助が必要な人に対してサービスは無いのでしょうか。
駅もそれなりの作りになっていれば別ですが、エレベータや、エスカレータなどバリアフリーにはなっていませんし、乗降客が多い為危険です。
　駅員を責めても仕方ありませんが、どうしても納得がいきません。
　しかし、どこかに抜け道が有る様で、迎えに来ていた人もいるとの事。この様にルールはある程度仕方が無い事ですが、抜け道や縁故などで入れる事実が有る事が余計に腹立たしくなるのです。

　脇にいた軍人も迎えに入りたかったようだが、部下か知人の制服組みに頼んだが、並んだ列の割り込みは出来たが、断られました。
　これがもし売ったとすれば余計に腹が立った事でしょう。
　その軍人は今度は出口から入ろうとしたが出来ず、制服組に上司に言うか、軍隊の証明を見せて入ったらと言っていました。
　私は仕方なく出口の外に設けているゲートに行きましたが、ここも人が多い為、保安の目を盗んで中に入り出札口まで行きました。ここからは中には入る事は不可能な為、ここで待つ事に。
　しかし、降りてくる乗客はわずかとも途切れず次から次に出てきます。
確かに列車あたり１０００人を越すと思われますので、朝到着が集中する為混雑が激しいのでしょう。
　特に田舎から出てきた人たちは皆大きな荷物を抱えており、出口で重そうな荷物を持った客は計量場所で量り、２０ｋｇ以上は追加料金を取られています。
　確かに全員が２０ｋｇ持っていたとすると荷物だけでも２０トンになるので少しでも費用を取ろうとしています。
　
　日本の駅とは全く異なりますし、出入場や送迎などまあ、これだけ人が多いですのでＦｒｅｅにしたら大変なのでしょう。
　
　では明日旅行の続きです。
　

　北京からのＴ１５次を待ちましたが、特急ですが約３０分の遅れで到着。