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カテゴリ:交通機関
広州地下鉄は開業からまだ間もないのですが、確実に乗客数を増大させ、路線も拡大も急ピッチで進められています。
先輩の北京、上海に負けない様新規路線は確実に工事が進んでいます。 一方、一部の路線、区間では輸送量の不足とホームの設計、乗り換え構造の欠陥などで重大な混雑が続いいています。 公共交通機関として路線を拡大することはありがたい事ですが、営業方法、政策に関しては満足出来るものでは有りません。 路線拡大の方に力が入り、車両の増加などが遅れていることは否めません。 三号線は来月末から6両にはなりますが単純に既存車両をつなぐだけで本来必要な新造車両の投入はたった二編成のみで、結果的には僅かな輸送量増加にしかなりません。 まして、連結したおかげで運転間隔が長くなるのでホームに人があふれることは目に見えますね。 来年に開通する三号線の新白雲空港線には新型車両が投入予定ですが、通勤で使用する三号線本線への投入の方が先なはずですが、アジア大会を睨んで後回しになるかもしれません。 乗客の利便性より、開通を優先させることが先のようです。 更に日本の都会では早朝から深夜まで電車が運転されていますが、広州地下鉄では朝は6時からの運転ですし、夜は遅くても11時30分には終わってしまうのです。 この11時30分とは都市中心の時間で郊外では10時過ぎには終電となります。 これらの時間も都市間を結ぶ高速鉄道の時間とリンクしていれば良いのですがそれも全く考慮されていませんで、最終の高速列車でシンセンから広州に着くと地下鉄は既に終電になっています。 確かに、深夜になると乗客の数は少なくはなりますが公共交通機関という責任からすればもう少し配慮して欲しいのですが利益にならないことは極力避けているようにしか思えません。 これから開通する空港までの路線も始発と、終電の時間帯が飛行機に合わせて決めるとは思えません。例えば航空機が大幅に遅れた場合でも運行時間を延長するとも思えませんし、期待もしてはいませんが、どの様な発表になるか楽しみにはしています。 何分早朝の飛行機に乗るためには空港に約1時間前には着く必要が有りますので、逆算すると三号線の始発が6時前にはして欲しいですね。 でも開通すれば今のようにバスで時間をかけることも不要になるでしょうし、時間も短縮されると思うので良いことはこの上ないのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月28日 13時50分33秒
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