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カテゴリ:交通機関
広州で11月に開催されますアジア大会を目前にして、広州白雲国際空港は安全検査を二重に実施、危険物の持ち込み、や薬物の持ち込み、窃盗や悪質な勧誘などを取締します。
空港ターミナルビルの出入口では安全検査を実施して危険物、薬物の摘発を強化します。 空港周辺には監視カメラを2000台設置して監視を強化し、一部のカメラは高分解能のカメラで5km以内を監視でき2km先までの自動車のナンバー迄認識出来る性能とのこと。 警察犬も40頭配備されます。 併せて、非法な外国人「三非外国人」の摘発に力を入れるとの事で、これら三非に該当する外国人を発見して通報すると一人当たり100元の報奨金が支払われます。 三非とは、「非法入国、非法居留、非法就労」を指します。 つまり、正当なビザを持たずに入国したりビザ切れで滞在している外国人。 地元警察に臨時居住の届けでを行わず居留している外国人。 就業ビザを持たずに就労している外国人。 これらに該当する外国人は密告、通報される可能性があります。 広東省では一年間の入国外国人数が約1300万人ほどいますが、最近は減少傾向に有るとはいえ、1000万人以上はいるとこになります。 この人数は観光、商用、就労、留学なども含んではいますが、アフリカ諸国を中心にビザ切れ滞在、無届け居住、ビザと異なる内容、つまり不法就労などがおいのは事実です。 今年は10年に一度の人口調査の年でもあり今年から外国人も調査対象となることから広州地区は特に厳しく調査され、違法と認められた場合は強制退去等の処罰が課されると思います。 ランキングに参加しています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月19日 14時21分40秒
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