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カテゴリ:交通機関
来年の春運(旧正月の鉄道輸送期間)期間中の列車のトイレにトイレットペーパーを設置するとのニュースがありました。
まあ、鉄道部も列車事故のあと、サービス、安全面での改善を考えているためでしょう。 でも、このニュース自体は非常に良いことであり、評価できますが、但し、現実問題として、ましてや春運期間中など多くの乗客であふれかえる列車にトイレットペーパーを設置したところで何人の乗客が恩恵を受けられるでしょうか。 中には、心無い乗客がロールごと持ち去るでしょうし、中にはトイレ以外の目的で多めに取って持ち去る乗客もいるでしょうし、仮に正常に使用されても長時間運行する列車で一列車約1500人は乗っているでしょうから、すぐに無くなり補充も混雑で出来ないでしょう。 せいぜい寝台車両は乗客も少ないので恩恵はあるかもしれませんが、普通座席車両は悲惨でしょうね。 超満員となる普通座席車両は通路も人であふれ、トイレに行くのも大変ですし、トイレも半ば過ぎにはゴミ箱化してしまい、詰まることも。 昔は垂れ流しトイレでしたが今では徐々に新型車両に切り替わりタンク式になっているので尚更、つまり安い。 平常期間では服務員が定期的に掃除???しますが、春運期間中は到底無理でしょうから。 昔の車両の方が車内は綺麗でした。今は集めたごみを大きな袋に入れますが置き場が無いのでトイレに押し込みます。 昔は、集めたごみは列車ドアを開けて車外へ投げ捨てていましたからね。 超満員の年末年始の普通座席列車は座っていても疲れがたまります。勿論座席がない方はそれ以上ですが。兎に角空いているスペースはありません。 洗面所も紙を敷いて座っていますし、トイレの前も新聞紙を敷いて寝ていますので、出入りも困難です。 トイレのそばは臭いもひどく、座席には立ち席者が無理やり座り込むので身動き取れません。背もたれ上部まで人が座っています。荷棚は荷物で一杯で、全員の荷物が載せられません。 子供などは通路で大小便しますので気を付けないと小便が流れてきます。座席の下は荷物置き厳禁です。 寝台は良いですが、入手が困難を極めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月28日 17時48分34秒
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