芝生を目覚めさせる
我が家の梅が綺麗に咲いています。暖かくなりましたね。10月頃まで芝刈りとかやってましたが、その後は冬眠させるために芝刈りを止めて放置させていましたが、暖かくなってきたので、そろそろ芝生を冬眠から目覚めさせます。作業としては、伸びていた芝を新芽がなるべく低い位置から出てくるように低刈りするのと、冬の間なるべく暖かく冬眠してもらうように放置していたサッチを除去するのが主な仕事です。現在我が家には2台の芝刈り機があって、赤い方がホンダ製、黄色い方がリョービ(現 京セラ)製。元々はホンダ製のやつを使っていたのですが、故障して動かなくなったのでリョービ製のを買いなおしたんです。昨年、ホンダ製のやつを自分で修理して復活したので、現在の2台持ちとなりました。この2台持ちには意味があって、実はこの2台は芝刈りの方式が違うんです。ホンダ製の方は、ひっくり返すとこんな感じになっていて、板状の刃が回転することで芝をバッサリとカットします。刃の両端がウイング形状になっていて、カットした芝を巻き上げてバッグに排出させる仕組みです。一方、リョービ製の方は固定刃とロータリー刃の間に芝を挟み込んでカットする仕組みです。カットされた刃はバッグに排出されますが、ホンダ製と較べると排出の勢いは弱いです。この2つの方式の差によって、それぞれ一長一短がありまして、<ホンダ製>・長くなった芝や雑草も勢いよくブッタ切る・芝の切り口は荒い<リョービ製>・長い芝や雑草は切れない(2つの刃の間に入らないで、倒されてしまう)・芝の切り口が綺麗つまり、今回のように長期間放っておいた芝をカットする場合は、最初にホンダ製の方で短くカットした後で、リョービ製の方で再度短く整えるというのがいい感じなのです。という訳で、本日は朝10時から芝刈り開始。<芝刈り前><ホンダ製で全体の半分ほどカット><ホンダ製の芝刈り終了><リョービ製で低刈り完了>この時点で刈った芝は45Lのゴミ袋2袋分。で、全体的に芝刈りが完了したところで、リョービの方の芝刈り機の刃を交換します。交換する刃はこちらの赤いやつ。サッチ除去用の刃です。これで芝の間、土の上に溜まっている枯芝を取り除くのです。まずは現在付いている刃を取り外して・・・コンプレッサーで芝カスを吹き飛ばします。で、サッチング(名詞+ingってどうかと毎回思う)用の刃を取り付け。取付完了したらコイツで改めて全体的にサッチ除去。結局除去したサッチもゴミ袋2袋分になりました。で、我が家の庭はこちらがメインなのですが、門から玄関前の芝も整備しなければいけません。こちらは北側なのでそれほど発育が良くないのですが、踏み石が埋もれるくらいに芝が生えているので、今回は芝刈りと合わせて踏み石部分の余計な芝もカット。結局、10時から初めて終わったのが15時頃。流石にヘロヘロです。そうそう、ガレージの屋根のパネルが1枚取れてるでしょ(↑)。これ、現在修理中なので、近いうちにアップします。