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カテゴリ:オーディオ
最近はスピーカーばかりで真空管アンプはレコード用にイコライザ+プリアンプ作って以来かな?
今回は一応新規製作だけど回路としては6年くらい前に頓挫させてしまった超三結Ver2の改造版、 詳しくは故上條先生の「超3極管接続Ver.1 6BM8 シングル ステレオパワーアンプ Ⅱ の改造実験」の改造7の回路をベースに真空管をヒーター16Vの16A8に、外観はLUXMANのネオクラシコをイメージしてアルミパイプとチャンネル材で電源別体式のシャーシを作りました。 表面処理をしてないので加工中の擦った跡とか付いたままですが、取りあえず短絡や断線が無いか現在エージングもかねてテスト中。 左側電源部に手持ちのトロイダルトランスをかき集めてB電源用+ヒーター用+定電流電源用にトランス3個積んでます。 今回、B電源用に面実装用SiCSBDを自作基板に貼り付けたブリッジダイオードを使っています。 コレはカット前に部品を実装した際の写真です。 半導体パワーアンプの場合SiCSBDだと起動時の突入電流でサージ電流をオーバーして破損したという話を聞きますが、真空管の場合電流量が少ないので600V2Aでも十分かと思ってます。 一個使いましたが、まだ3台分あるのでしばらくは真空管アンプでも作ろうか? どうせもうちょっとすればゴールデンウィークなので材料をかき集めておこうか。 2021/05/18追記 電源部に関して質問があったので正面パネルを外したトランスの配置状況の写真を追加しました。 B電源は天井側にトロイダルトランスをつけ、下側ユニバーサル基盤に奥側ヒーター電源と手前側に定電流回路用トランスを積んでいます。 一応アングル材に固定していますがメンテ性はすこぶる悪く、これ以降このパイプ材は使用せずCチャンネルを二個突き合わすような形にしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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