春草と松園 唐美人をめぐって
開催中~2月6日 奈良市・松伯美術館
理想の女性像を模索し続けた上村松園は、
菱田春草が描く「仏御前」のような落ち着いた色彩と円熟した表現による、
品格漂う美人図を高く評価しており、
一幅の「仙女」を依頼し、生涯大切に所蔵していた。
本展では、春草の作品を紹介しながら、それが松園の目指した女性像にどのような影響を与えたかを明らかにする。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月22日 09時02分01秒
コメント(0)
|
コメントを書く