|
テーマ:愛犬のいる生活(76894)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
先週のこと。
お散歩の帰りに病院へ寄りました。 確かに元気も食欲もありますが、予防接種で来たのではありません。 この数日前から、さくらの声が風邪をひいたように野太くなっていたのです。 お散歩後のミルクを飲むときも咽てしまうし、 3年前に声が出なくなった時とよく似た症状が出始めていました。 → 当時の様子はこちら (その時以来、リードは首輪ではなくハーネスに変更) それと、口臭がアヤシかった(膀胱炎の予兆)ので、尿検査もしていただきました。 結果、尿検査の方はやはり膀胱炎が始まっていました。 声枯れについては原因がはっきりしないものの、 とりあえず抗生剤を1週間投与して、様子を見ることになりました。 そして昨日(もう一昨日ですが)。 再検査の結果、無事に膀胱炎は治まっていました。 口臭も、膀胱炎の時の臭さはありません。 声もまだ完全ではないものの、抗生剤のおかげか大分さくららしい声に戻っています。 一安心です。 同じような写真が続いてしまったので、話題を変えてちょっと違う写真を。 さくらはとても舌が長いです。 そう言う飼い主さんも多くいらっしゃいますが、 動物病院の看護師さん達に揃って「さくらちゃんは長い!」と言われるので、 客観的に見ても長いのだと思います。 これならフツーですよね。 でもさくらは。。。 …行燈の油でも舐めそうです。 先日、N○Kの番組で「ペットビジネスの闇」という特集が放送されました。 ご覧になった方も多いと思いますが、 「引き取り屋」の問題に焦点を当てた内容でした。 これまで、悪質ブリーダーのことなど、 ある程度はペットビジネスの裏側を知っていたつもりでしたが、 映し出された惨状は、吐き気をもよおすほど酷いものでした。 ブログでお世話になっている方の中にも、 こういう子達を少しでも救おうと頑張っておられる方々がいらっしゃいます。 里親になってくださった方もいらっしゃいます。 もちろんそれは本当にありがたいことですが、 「ペットビジネスのあり方」が変わらない限り、悲劇はなくなりません。 生体販売を健康管理などがきちんとしたブリーダーに限ることももちろんですが、 「飼う側」も許可制にし、過去に虐待や放棄があった人は飼えなくするなど、 ある程度厳しい規制が必要だと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[怪我・病気・薬・予防] カテゴリの最新記事
|