慌ただしい雰囲気はとっても不安…らしい
先週の金曜日のこと。さくじゅり地方は未明からの雨降りで朝んぽは中止。じゅりはちっちは問題なく家でできるので、問題はここ数カ月家ではしなくなったピップです。雨がやみ次第連れ出そうと思っていたのですが、なかなか止まず、ついに我慢できなくなって、久しぶりにお家ピップをしてくれました。もちろんちゃ~んとシートで、です(何故かトレーの方ではなく、シートだけの方ですが ← ちっちはいつもそう)。嬉しくていっぱい褒めましたが、この時実家ではちょっとした事件が起きており、私はあちこちと連絡をとりつつ、じゅりを連れて実家へ行く準備を始めていました。その様子が「ただならぬ雰囲気」と感じたのか、じゅりも落ち着かなくなり、ついさっきピップをしたばかりなのに、キュウキュウ鳴きながらトレーのシートを掘りまくり、グシャグシャにしたところでまたピップ。トライアル中は、お留守番させようとするとよくやっていましたが、今回は下痢に近い軟便でした。家を出たのはこの数時間後で、一応オムツ着用でタクシーで実家へ向かいました。実家でオムツを外すと、やっぱり下痢ピー。整腸剤持参で正解でした。が、不思議なことに、この後実家では全くピップしませんでした(1泊2日)。夜は近くに置いた座椅子の上で寝ていましたが、明け方近くにそっと私のお布団にやってきました。しばらくして、また座椅子に戻ってしまいましたが、嬉しくてニマニマしてしまいました。この座椅子は気に入ったようで、日向ぼっこもお昼寝もここでした。実家での騒動も落ち着き、翌日の夜には帰宅できました。じゅりも、本格的な体調不良でなくてホッとしました。このところ我が家の生活にも慣れ、お留守番も頑張れるようになってきていましたが、「いつもと違う慌ただしさ」(特に外出を伴うバタバタ)には敏感で、とても不安になるようです。せっかく分離不安気味だった状況が改善してきて、「出かけても帰ってくる」と信じてもらえるようになってきたところ(多分)、振り出しに戻ったらどうしよう、と一抹の不安が過りましたが、今日の1時間ほどのお留守番は問題ナシでした。じゅり、とても進歩しています。