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gazengamaのブログ散歩中に出合った花と趣味の陶芸作品

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2021年01月の記事

全36件 (36件中 1-36件目)

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1月31日　中山寺の紅梅が咲き始めています。

梅林はまだ花は咲いていませんが、入り口手前の紅梅がちらほらと咲き始めています。今日現在の開花状況です。

2021.01.31

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1月31日　今日の一花　ツバキ（椿）「笑顔・絞り笑顔」

今朝は少し寒さが和らぎました。阪急山本駅から巡礼道に従って中山寺を経て中山観音駅に至るルートを歩きました。やはり花の端境期で出会いはありませんでしたが、中山寺の境内の参道脇にツバキの鉢植えが並べられて、ピンクの花が沢山咲いています。ツバキの「笑顔」と「絞り笑顔」という2種類の品種が並べられています。そして、中山寺の梅林ではコウバイが咲き始めていましたが、見頃はまだかなり先になりそうです。ツバキの原産地は日本、朝鮮半島、中国。ツバキの花（木）の名は艶のある葉からの艶葉木（つやはき）が転訛したという説や、葉が厚いことからの厚葉木（あつばき）の略音化という説、葉が丈夫なことからの強葉木という説などがあります。英名の Camellia （カメリア）は、18世紀にツバキをヨーロッパに紹介したイエズス会の宣教師で植物学社の Geoge Joseph Kamel に因みます。「笑顔」「絞り笑顔」はハルサザンカと呼ばれるものの仲間でサザンカとツバキを交配させて作りだされた品種だそうです。久留米で作出されました。ツバキの花言葉は「理想の藍」「謙遜」「完全な愛」「完璧な魅力」「女性らしさ」「誇り」「控えめな優しさ」「美徳」「おしゃれ」「理想の恋」「常にあなたを愛します」「敬愛」「簡単」「完全」「完璧」。ツバキの誕生花；1月(2日、10日、14日、25日）、2月（1日、3日、4日)、4月29日、12月（10日、27日）。更に詳しくは以下を参照ください。ツバキ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%90%E3%82%ADツバキ(笑顔）；https://item.rakuten.co.jp/shikinosato/ki01001/ツバキ(笑顔）；https://4travel.jp/travelogue/10653000ツバキの花言葉；https://hananokotoba.com/tsubaki/ツバキの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/tsu-ha-01/「笑顔」「絞り笑顔」

2021.01.31

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1月30日　今日の一花　カンザキアヤメ（寒咲文目、寒咲菖蒲）（その２）

今日も昨日の寒波が残って寒い朝でしたが、南花屋敷から加茂を経て口谷を経由して山本に至るルートを歩きました。植木屋さんの畑の横を抜ける未知でしたが、今の時期はミカンの実が色を添えていて、ロウバイの花が咲いている以外は花との出会いはありませんでしたが、庭の片隅ではあちらこちらにカンザキアヤメの紫色の花が葉っぱに隠れて目を引いています。このブログでも昨年の12月6日に紹介済みです。カンザキアヤメは地中海の東部沿岸から西アジア原産で、開花時期は11月～3月です。カンザキアヤメの花言葉は「信じる者の幸せ」「思慮深い」「よき便り」「勇気」「軽快」で、誕生花はありません。

2021.01.30

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1月29日　今日の一花　ハナカンザシ（花簪、花かんざし）

今朝は久し振りに寒さが戻ってまいりました。南花屋敷から加茂の畑の畦道を周り、下加茂を経て猪名川縁を中橋まで歩き、小戸を経て帰るルートでした。下加茂ではお花畑にヒメリュウキンカ、ウンナンオウバイ、ミモザアカシアの花が咲き始めています。道路脇のお家の玄関にはサクラソウ、ハナカンザシほかのガーデニング花が咲いています。ひときわ目立つのはハナカンザシの白い花で、黄色い筒状花の周りを幾重にも重なった白い総苞が取り囲んで咲いています。ハナカンザシの原産地はオーストラリア。ハナカンザシの花の名はローダンセ・アンテモイデス（Rhodanthe anthemoides）の流通名で、茎先の丸い蕾や花を簪（かんざし）に見立てて名付けられました。属名の Rhodanthe（ローダンセ)は「バラ色の花」の意味です。ハナカンザシの花言葉は「光輝」「飛翔」「永遠の愛」「終わりのない愛情」「温順」「情に厚い」「同情から始まる愛情」。ハナカンザシの誕生花；2月13日、2月22日、2月26日、2月27日、3月30日、6月27日。更に詳しくは以下を参照ください。ハナカンザシ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%B7ハナカンザシ；https://garden-vision.net/flower/hagyo/hanakanzashi.htmlハナカンザシ；https://www.flower-db.com/ja/flower:1932ハナカンザシの花言葉；https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201302260000/ハナカンザシの花言葉他；https://horti.jp/27738

2021.01.29

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1月28日　出在家のロウバイ（蝋梅）

今朝の散歩で出在家の畑のロウバイ（蝋梅）の花が満開状態でした。ロウバイの花は半透明で鈍い艶のある黄色くて香りの強い花がやや下向きに咲いています。昨年の12月18日にこのブログで紹介済みですが、中国原産で、江戸時代初期、後水尾天皇の時に、朝鮮半島から渡来した植物です。

2021.01.28

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1月28日　今日の一花　カネノナルキ（金の成る木）

今朝は小戸から美園出在家を経てキセラ公園を周って帰るコースを歩きました。少し暖かくなったせいか、ガーデニング用の鉢植えの花が外に出されてきたようです。シクラメン、パンジー、ストック、ヒナギク、サクラソウなどが家の前に並べられています。道路脇にはヒメリュウキンカの花が咲き始め、カネノナルキにも花が咲いています。そして、出在家の畑のロウバイが満開を迎えています。カネノナルキの原産地は南アフリカ。カネノナルキ（金の成る木）の花の名は新芽に穴あき効果(5円玉）を差し込むことを何年か繰り返すと枝に効果がいっぱいついて、お金がなっているように見えることから名付けられました。別名のカゲツ（花月）は園芸品種名で愛らしい花が茎先に集まり丸い月のように球状に咲くことから名付けられたようです。カネノナルキの花言葉は「一攫千金」「不老長寿」「富」「幸運を招く」。カネノナルキの誕生花；1月25日、2月29日、12月22日。カネノナルキは日本には昭和初期に渡来しました。そして、カネノナルキは花の咲きやすいタイプ（華花月）、花の咲きにくいタイプ（花月、紅花月、艶姿）、滅多に花の咲かないタイプがあるそうです。更に詳しくは以下を参照ください。カネノナルキ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%83%8E%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%ADカネノナルキ；http://www.yasashi.info/ka_00019.htmカネノナルキ；https://happamisaki.jp-o.net/green/others/kane_naruki.htmカネノナルキの花言葉；https://horti.jp/9064カネノナルキの花言葉；https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201312220000/

2021.01.28

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1月27日　多田（矢問）の梅の花（今日現在の）

今日朝の散歩で歩いた多田から多田神社を経て鼓滝に向かう途中の矢問の春にはニリンソウが咲くところではピンクの梅が満開近し、その近くの猪名川万葉植物園では白い梅の花が5部咲くらいで、そのそばのピンクの梅はまだちらほら咲きというところでした。川西の奥の方で梅の花が早く咲いていますので紹介します。ピンクの梅の花白い梅の花

2021.01.27

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1月27日　今日の一花　ハコベ（繁縷）

今日は能勢電の多田駅から多田神社を経て鼓滝へ至るルートを歩きました。矢問の街中では白梅、紅梅の大きな木が5，6部咲きの花を付けていました。街のお家の花壇にはハナカンザシの花も咲いています。そして道路脇や畑の畔には春の七草のハコベの白い花が沢山咲いています。ハコベの原産地は日本、アジア、アフリカなど。ハコベの花の名は万葉集に歌われたハクベラ（波久倍良）がハコベラに転じ、さらに転訛したものです。英名の Chickweed はニワトリの雑草、ヒヨコの草の意味で、鶏や小鳥が好むので餌によく使われていることから付けられています。ハコベの花言葉は「愛らしい」「逢い引き」「ランデブー」「追憶」「密会」「私と逢って頂けますか」。ハコベの誕生花；1月9日、1月25日、1月30日、11月25日。春の七草の繁縷には「繁栄がはびこる」という意味が込められているそうです。子供の頃にはヒヨコ草と呼んでいました。また正月の七日に早春の七草を入れたかゆを食べ、健康と長寿を祝います。この風習は平安時代の宮中行事に始まりました。更に詳しくは以下を参照ください。ハコベ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B3%E3%83%99ハコベ；https://agri.mynavi.jp/2019_03_28_65364/ハコベの薬効；https://www.pharm.or.jp/flowers/post_6.htmlハコベの花言葉；https://hananokotoba.com/hakobe/ハコベの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/ha-ka-09/

2021.01.27

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1月26日　今日の一花　クリスマスローズ（へレボルスニゲル）

今日は阪急石橋駅から水月公園を経て呉服橋を渡って帰るルートを歩きました。水月公園では梅の花がちらほら咲き始めています。そして道路脇の花壇にはストックやノースポールのガーデニング用の花以外に白い花のクリスマスローズ（へレボルスニゲル）が咲いています。掌状に切れ込んだ暗緑色の葉をつけて立ち上がった茎先に白い花のクリスマスローズに出合いました。クリスマスローズ（へレボルスニゲル）の原産地はヨーロッパ、西アジア。クリスマスローズの花の名は英名の christmas rose の音訳で、いぎりすのクリスマスの頃にバラのような花が咲くことから名付けられました。英名のクリスマスローズは本来へレボルスの原種のひとつであるへレボルスニゲルに付けられた名前で、12月頃から開花する早咲き種です。へレボルス（Helleborus）はギリシャ語の　Helenin（殺す）とbora（食べ物）が名前の由来で、根から採った液を狩猟に用いたことから付けられています。クリスマスローズ（へレボルスニゲル）の花言葉は「追憶」「私を忘れないで」「私の不安を取り除いてください」「いたわり」「慰め」。クリスマスローズ（へレボルスニゲル）の誕生花；11月14日、11月17日、12月20日、12月24日、12月26日。日本ではへレボルス属全体をクリスマスローズと呼びますが、本来はフレボルスニゲルに付けられた名前です。（キリスト教の伝説）へレボルスニゲルの伝説（１）イエスキリストが馬小屋で誕生し、そのお祝いにマデロンという名の少女が聖母マリアのもとに訪れました。しかし、貧しくお祝いの贈り物を用意できません。少女が嘆き悲しんで流した涙が落ちたところから、美しいニゲルが次々に咲きました。少女は真っ白なニゲルを積んで、聖母マリアとキリストに贈ったと伝わっています。へレボルスニゲルの伝説（２）イエスキリストが誕生したことを天使が羊飼いの人々に伝えたところお祝いに多くの人が駆け付け贈り物を渡しました。しかし貧しい羊版の少女は贈り物を用意できません。天使が少女の下に舞い降りて手に持っていた百合の花を地面に降ると真っ白いニゲルの花が咲き乱れその花を摘み聖母マリアとキリストへの贈り物にしたそうです。更に詳しくは以下を参照ください。へレボルスニゲル；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B9へレボルス；http://aquiya.skr.jp/zukan/Helleborus_niger.htmlへレボルスニゲル；https://blog.goo.ne.jp/tetsuo_shiga/e/f020b0d80e1226b916a356ef073c9c4fへレボルスニゲル；https://www.sanyasou-sodateru.com/saibaisousyun/helleborusnigerxsternii.htmへレボルスニゲルの花言葉；https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201412240000/

2021.01.26

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1月25日　今日の一花　ラナンキュラス

久し振りに朝から晴れて気持ちの良い散歩となりました。雲雀丘のいつものルートを歩きましたが、道路脇のお家の玄関に鮮やかな黄色、オレンジ、ピンクのラナンキュラスの鉢が並べてありました。多分寒い日が続いて冷たい雨でしたので、鉢物は家の中に取り込まれていたのでしょうね。他の家では植木鉢の棚だけが並べてあるのをあちらこちらで目にしました。ラナンキュラス以外にはやはり新しい花との出会いはありませんでした。ラナンキュラスの原産地は中近東、東地中海沿岸。ラナンキュラスの花の名はラテン語の rana(カエル）で、カエルが済むような湿地に自生することから名付けられました。ラナンキュラスの花言葉は「魅力的」「華やかな魅力」「輝く魅力」「美しい人格」「移り気」「名誉」「名声」「光輝」「光輝を放つ」「お祝い」「忘恩」「可愛さ」「大家族」「魅力ある金持ち」「貴方は魅力に満ちている」「あなたの魅力に目を奪われる」。ラナンキュラスの誕生花；1月(20日、29日、30日、31日)、2月(18日、25日)、3月(2日、6日、20日)、5月10日、5月25日、6月10日。ラナンキュラスはキンポウゲ属ですが、キンポウゲ属の種はラヌンキュリンという成分を含んでおり、それが分解されるとプロトアネモニンという有毒物質になり、皮膚炎の原因にもなるそうです。キンポウゲ属の種を牛や馬などの家畜が食べると中毒を起こします。キンポウゲ属で食用となるのはバイカモのみだそうです。更に詳しくは以下を参照ください。キンポウゲ属；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A6%E3%82%B2%E5%B1%9Eラナンキュラスの品種；http://www.ayaengei.com/plant/ranun.htmlラナンキュラス；https://garden-vision.net/flower/ragyo/ranunculus.htmlラナンキュラスの花言葉；https://hananokotoba.com/ranunculus/ラナンキュラスの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/ra-na-01/

2021.01.25

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1月24日　今日の一花　タカサゴフヨウ(高砂芙蓉）（その２）

今日は小雨の中最明寺川に沿って山本までのルートを歩きました。途中の道端にはキリタンサス・マッケニー、ロウバイ、ギョリュウバイが最明寺川の河川敷にはヒメリュウキンカがそして土手にはタカサゴフヨウが咲いています。タカサゴフヨウ（高砂芙蓉）はこのブロブの（2020年の3月17日に掲載していますが、この寒い花の少ない時期に花を咲かせています。タカサゴフヨウは別名ヤノネボンテンカ（矢の根梵天花）で、南アメリカ原産で、誕生花は11月25日で、開花期は7月～11月ということですが、今現在咲いています。タカサゴフヨウの花言葉は「信念」「繊細美」「繊細な美しさ」「愛らしい」「慎重」です。タカサゴフヨウは花を咲かせて他家受粉し、雌しべが動いて自家受粉し、閉鎖花でも種子を作る仕組みを持っている珍しい花だそうです。

2021.01.24

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1月23日　今日の一花　エンドウ（豌豆）

昨日から雨が降り続いていますが、その雨の中近くを少し歩いてきましたら、畑に白い豌豆の花が咲いていました。マメ科の典型的なエンドウの花の姿は取れませんでしたが、蝶型の白い花です。エンドウの原産地はヨーロッパ、西アジア。エンドウの花の名は漢名の豌豆の音読みで、豌（曲がる、曲がりくねる）はつるが曲がりくねって伸びる姿から名付けられました。エンドウの花言葉は「永遠の悲しみ」「必ず来る幸福」「いつまでも続く楽しみ」「約束」。エンドウの誕生花；2月10日、3月17日、3月26日。エンドウは鞘ごと食べ津サヤエンドウ（キヌサヤ）、完熟前の柔らかい豆を食べるグリンピース、未熟の豆をさやごと食べるスナップエンドウなどがあります。ツタンカーメン王の墓の副葬品とともに発見されたエンドウ豆は、花と鞘が紫で、ツタンカーメンのエンドウマメと呼ばれ、今では世界中に広まって栽培されています。エンドウ豆は5世紀に中国に伝わり、日本には9~10世紀に伝わりました。日本ではアオエンドウは煎り豆、煮豆、餡(鶯餡）などに加工され、アカエンドウはみつ豆や茹でマメとして利用されます。ユーロッパでは煮込んでスープなどにして利用されています。更に詳しくは以下を参照ください。エンドウ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6ツタンカーメンのエンドウ；https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/endo-Tutankhamun1.htmエンドウの花の構造；http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/food/kobayasi/flower_pea.htmエンドウの花言葉他；https://greensnap.jp/article/8878エンドウの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/e-wa-05/

2021.01.23

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1月22日　陶芸作品（２９８）　練り込み鎬マグカップ

練り込みマグカップの制作工程（５）1昨日石灰透明釉を掛けて昨日本焼き（酸化焼成(1230℃））が終わりました。今日取り出しましたので紹介します。轆轤成形では数引きをしましたので、多少カップごとの模様が変わっていますが、グラデーションそのものは変化ありません。作品No.1079　練り込み鎬マグカップ　85(112)x85(h)mm　　　　　　　　　82~85(106~112)x84~86(h)mm

2021.01.21

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1月22日　今日の一花　カンツバキ（寒椿）（その２）

今日は久し振りに最明寺川に沿って下り、猪名川との合流点から猪名川に沿って下り久代の堰から街中に入って西猪名公園を周って北伊丹に至るルートを歩きました。両方の川沿いの土手は除草されて何もありませんでした。西猪名公園にはカンツバキ（寒椿）が至る所で花を咲かせていて、花壇にはストックやパンジー、キバナカタバミなどの花も咲いています。12月頃から咲いていましたが、掲載していませんでした。このブログでは（2020年2月22日)に掲載しましたが、原産地は日本でツバキに先駆けて冬から早春に咲くツバキでサザンカのように花弁が一枚ずつ散りますが、ツバキのように花弁と雄しべが合着しています。またカンツバキは、生け垣などで見られる倭性種で、這い性のため、這いカンと呼ばれる紅色の獅子頭（シシガシラ）と、サザンカとツバキの交雑種のカンツバキ群に分けられるそうです。またカンツバキは名前や開花時期（11月~2月）の示す通り寒さに強いこと以外にも、大気汚染にも強く日陰でも育つことで知られ、枝が横に伸び芽を出す力が強いうえに自然に形が整いやすい性質もあるため、扱いやすく整備しやすい木ということで頻繁に手の掛けられない公道や公園に多く見られる様です。カンツバキの花言葉は「謙遜」「愛嬌」「申し分のない愛らしさ」で、誕生花は12月8日、12月10日です。

2021.01.21

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1月20日　今日の一花　ジュウガツザクラ（十月桜）（その２）

今日は雲雀丘から阪急電車の線路わきを平井まで行き、平井公園をへて最明寺川に出て山本駅までのルートを歩きました。今花が少ないのはこの寒さを避けて鉢物は家の中へ取り込まれているのと、除草が徹底されているからでしょうね。今日は雲雀丘でジュウガツザクラ、ロウバイに出合い、最明寺川の河川敷にはヒメリュウキンカが咲いています。十月以降この冬は花がちらほら咲くくらいで寂しい思いをしていましたが、やっと綺麗に咲いてきました。ジュウガツザクラはこのブログで（2020--12-08）に掲載済みです。ジュウガツザクラは日本原産で、十月ころから咲き始めることからジュウガツザクラと名付けられていますが、別名はオエシキザクラ（御会式桜）で、日蓮上人の忌日に行う御会式のある10月13日頃から花が咲き始めることから付けられています。ジュウガツザクラはコヒガンザクラ（小彼岸桜）の園芸品種です。ジュウガツザクラの花言葉は「神秘的な心」「寛容」で、誕生花はありません。

2021.01.20

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1月19日　今日の一花　キルタンサス・マッケニー

今日は朝所要のため出かけるのが昼前になりましたが、雲雀丘から荘園をへて霞ヶ丘を周り小戸を経て帰るルートを歩きました。やはりなかなか花には出合えませんでしたがピンクの筒状の冬咲きのキルタンサスが道路脇の鉢に咲いているのに出会いました。キルタンサスの原産地は南アフリカ。キルタンサスのj花の名はギリシャ語のyrtos(曲がった）とanthos(花)で、弓なりに曲がった筒状花（花弁がくっついて筒状になる花）から名付けられました。キルタンサスの花言葉は「屈折した魅力」「恥ずかしがり屋」「はにかみや」「ロマンティック」。キルタンサスの誕生花；1月22日、3月15日、11月28日。冬咲きのマッケニーの誕生花；11月1日、11月30日。キルタンサスは冬咲きのCyrtanthus mackeniiと夏咲きのCyrtanthus sanguineusやCyrtanthus elatus、春咲き、秋咲きなど多種多様の品種があります。今日出合ったのは冬咲のキルタンサス・マッケニーでした。キルタンサス・マッケニーは栽培しやすく、最も広く栽培されている園芸品種で、花が筒状のため、フエフキスイセンの和名もあります。花期は11月～5月です。更に詳しくは以下を参照ください。キルタンサス・マッケニー；https://ameblo.jp/irodoriplant/entry-12439164467.htmlキルタンサス；http://www.yasashi.info/ki_00016.htmlキルタンサス；https://happamisaki.jp-o.net/flower/k/cyrtanthus.htmキルタンサスの花言葉；https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201511270000/キルタンサスの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/ki-ra-05/

2021.01.19

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1月18日　今日の一花　スミレ（菫）

今日は小戸から美園を周りキセラ公園に立ち寄って帰るルートを歩きました。本当に花に出合わないなと思いながら歩いていましたら道路脇の空き地にスミレの花が咲いているのに出会いました。密生している葉の間から紫色の5弁花のスミレの花が覗いています。スミレの原産地は日本。スミレの花の名は摘まれることからの摘みれが転訛したという説や植物学者の牧野富太郎博士の大工道具の墨入れ（墨ツボ）に花の形が似ていることからという説などがあります。スミレの花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」「真実の恋」「恋の真実」「無邪気」「純潔」「慎み深さ」「謙遜」「愛」「貞節」「密かな愛」「貴方のことで頭がいっぱい」。スミレの誕生花；1月9日、2月4日、2月19日、2月21日、2月27日、2月28日。紫のスミレの花言葉は「貞節」「愛」「誠実」「密かな愛」「白昼夢」「貴方のことで頭がいっぱい」。紫のスミレの誕生花；1月8日、1月9日、2月21日、3月1日。スミレは狭義には濃い紫のすみれ色を標準とするViola mandshuricaを指し、スミレの仲間には花弁の形や咲き方、葉の色や形など様々な品種があります。世界各地に葉約450種が自生していて、日本には約60種以上のスミレが自生しているといわれ、日本は世界有数のスミレ大国です。山野草、野草として古くから親しまれ、茎の立たない無茎種と立つ有茎種、また単葉、複葉とさまざまで、春に葉の間から花柄を出し、最初に濃紫花が横向きに咲きます。共通の特徴は距（きょ）という細長い袋状になっている独特の5弁花です。花色は紫を主に白やピンク、黄色などがあり、葉は野菜として、花はエディフルフラワーとして食べられます。更に詳しくは以下を参照ください。スミレ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%ACスミレ；https://lovegreen.net/flower/p147742/スミレ；https://matsue-hana.com/hana/sumire.htmlスミレの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/su-ma-03/スミレの花言葉；https://flower-song.info/sumire/

2021.01.18

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1月17日　今日の一花　冬咲きベゴニア（クリスマスベゴニア）

今日は阪急石橋駅から水月公園を経て阪急池田に至るルートを歩きました。静月公園の梅林の様子を見るのが目的でしたが、まだ全く開花していませんでした。道路脇のお家の花壇にこの時期に咲くベゴニアの花に出合いました。薄いピンクの一重の花が咲いています。クリスマスベゴニアの原産地は無く園芸品種。クリスマスベゴニアの花の名はクリスマスシーズンをはさんで冬に咲くベゴニアから名付けられました。ベゴニアの名はベゴニアを紹介したフランスの植物学者harles Plumierを植物採集者として推薦したフランス領アンティル諸島総督でichel Begonに因んで名づけられました。クリスマスベゴニアの花言葉は「愛の告白」「永遠の栄」「丁寧」「片思い」。誕生花；12月24日、2月9日。クリスマスベゴニアの開花期は12月～3月です。更に詳しくは以下を参照ください。クリスマスベゴニアの花言葉；https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201312240000/クリスマスベゴニアの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/ku-ra-07/

2021.01.17

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1月16日　今日の一花　ムスカリ

今日は朝はすっきりしない天気で、晴れているかと思えば小雨がぱらつく中の散歩になりました。南花屋敷から加茂・久代・口谷を経て最明寺川に出て、最明寺川に沿って帰るルートでした。スイセンや黄色いカタバミの花、ヒメリュウキンカが今も咲いていますが、今日出合ったのは紫色の特徴のある小さい壺型の花のムスカリです。まだ咲き始めでしょうか、最盛期の状態からは程遠いですが、出迎えてくれました。ムスカリの原産地は地中海沿岸、西南アジア。ムスカリの花の名はギリシャ語のMoschos（麝香）で、花に強い香りの品種があることから名付けられました。英名のgrape yyacinthは、ブドウの房を逆さにしたような花の形や色が小さなヒヤシンスを思わせることから付けられました。ムスカリの花言葉は「黙っていても通じる私の心」「通じ合う心」「失望」「失意」「夢にかける思い」「明るい未来」「気品」「高貴な生活」「悲嘆」「寛大な愛」「憂鬱」。ムスカリの誕生花；1月30日、２月（2日、21日、26日)、3月（5日、7日、11日）、4月（22日、26日、28日）。ムスカリはヒヤシンスに近い球根植物で焼く50種がぶんぷしています。また大型で切り花にもされる種類にコスモス種があり「ハネムスカリ」又は「フサムスカリ」といいます。花言葉は相反する意味の言葉が並びますが、これはこの花の原種の青い色からで、ヨーロッパではこの青い色は悲しみの象徴と高貴の象徴という二つの捉え方をすることからとされます。更に詳しくは以下を参照ください。ムスカリ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AAムスカリ；https://garden-vision.net/flower/magyo/musucari.htmlムスカリ；http://www.yasashi.info/mu_00001.htmムスカリの花言葉；https://hananokotoba.com/muscari/ムスカリの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/mu-sa-01/

2021.01.16

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1月15日　練り込みマグカップの制作工程（４）

製作中の練り込みマグカップの素焼きが昨日完了しました。ほぼ予想通りに練り込み模様が出ていました。グレイと白のグラデーションに白と青のマーブルのラインも入っています。今日取り出しましたので、その写真を掲載します。このあとサンドペーパーで最後の仕上げを行い、透明釉を掛けて本焼きに移ります。本焼きをするともう少し色が濃くなると思います。乞うご期待です。2，3日後に完成品の写真を掲載できるのでではと思っています。素焼き後の練り込み鎬マグカップ　(8.3~8.7)x(9.0~9.3)(h)ｃｍ

2021.01.15

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1月15日　今日の一花　ノボロギク（野襤褸菊）（その２）

今日は能勢電の多田駅から多田神社を周って鼓滝駅に至るルートを歩きました。多田神社では初詣とかねてしめ縄飾りを焼かれていたため、普段よりは多い参拝客が見えていました。猪名川の川べりや畑の畦道を野草との出会いを求めて歩きましたが、溝のほとりでノボロギクが咲いているのに出会うことができました。ノボロギクはこのブログの2020年の6月9日に掲載しています。開花時期は5月～8月ですが、年に何回も咲くようで、真冬でも咲き、暖かい地域では1年中見られるそうです。名前の由来は野に生える襤褸雑巾（咲いている花が集まると）または襤褸屑（花の後にできる綿毛）のように見えることから名付けられたということで、世界中の温帯に分布しています。日本には明治時代初頭に帰化し、北海道から沖縄まで全国に生育しています。

2021.01.15

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1月14日　今日の一花　ギョリュウバイ（魚柳梅、御柳梅）（その２）

今日は雲雀丘、平井を経て山本への山側のルートをあるきました。やはりこの寒さがおさまらないと、春の野草は咲いてこないようですね。その中でギョリュウバイがピンクの花を咲かせています。道路脇のお家に庭には背の高いギョリュウバイが、畑にもジャノメエリカとギョリュウバイがどちらもピンクの花を付けています。ギョリュウバイは昨年の11月14日にこのブログで紹介済みですが、オーストラリアやニュージーランドに広く分布する常緑性低木です。マリオ語でマヌカ（Manuka）ともいわれ、葉がお茶や煎じ薬として利用されてきたことからティーツリーともいいます。現整地では蜂蜜の蜜源としても好まれ、マヌカハニーはピロリ菌駆除力、殺菌力を持ち、民間療法で胃炎に対して効果があることが報告されています。整腸・美肌にも良いとされ、オイルマッサージ用のエッセンシャルオイルや化粧石鹸、ローションなどの化粧品に加工されています。ギョリュウバイの花期は11月から6月です。花言葉は「蜜月」「華やいだ生活」「質朴な強さ」などで、誕生花は1月22日、1月28日、1月31日、2月6日、2月21日です。

2021.01.14

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1月13日　今日の一花　ホトケノザ（仏の座）（その４）

昨日は朝は雪がちらつき白化粧していましたが、小雨に変わりました。雨があがった午後出かけましたが（阪急山本からJR中山寺）ジャノメエリカ、ギョリュウバイの葉かに花との出会いはありませんでした。今日は南花屋敷から加茂のイチジク畑の周りの畦道をまわり、下加茂の街中を経て小花を周って帰るルートでしたが、霜が降りていました。この寒さの中相変わらず迎えてくれたのは空き地のホトケノザでした。昨年の2月9日、11月10日、12月11日の三度このブログに掲載しましたが、今回で4回目となります。簡単に復讐になりますが、簡単に紹介します。ホトケノザの花の名は花の下にある葉が茎を包み込むようになっている姿をホトケノ蓮華座に見立てて名付けられ、別名は三階草（サンガイグサ）で葉が段々になって付くことから付けられています。学名は「Lamium amplexicaule」、属名の「Lamium」はギリシャ語の「lapios（のど）」からで、葉の筒が長くて喉のように見えることから名付けられました。種小名の「amplexicaule」は「茎を抱くという意味です。ホトケノザはシソ科でイリノイドという生理活性成分があるため、大量に摂取しなければ害はないが、あまり美味しくない。主な花期は3月～6月ですが今ではほぼ1年中花が咲いている姿を見かけます。花言葉は「調和」「輝く心」で誕生花は2月8日です。

2021.01.13

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1月11日　今日の一花（その２）　スノードロップ（その２）

先週のお約束通り、スノードロップの花が開いていましたので、その写真を掲載させていただきます。これまでは花が咲いている状態では刈り取られること貼りませんでした。今年は残念ですがかられずに残ったスノードロップの花の写真です。

2021.01.11

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1月11日　今日の一花　シンピジューム

先週も行きましたがお約束通り今日も池田市緑化植物園に行き帰りはキセラ公園に周って帰るルートを歩きました。非常に残念なことがありました。スノードロップの花が開いているのにほとんどの株が刈り取られていました。周りの雑草と一緒に少しだけ残して刈り取られてしまっていたのです。また、キセラ公園でももうすぐ花が咲くネコヤナギが同じように上の方を刈り取られてしまっていました。どうして何も考えずに刈り取られるのでしょうか？花を愛すべき人たちのやることかと腹が立ちました。（これで止めます）植物園の1月の花はシンピジュームでした。育てやすい洋ランの冬の鉢花ですね。赤紫、白、黄色と綺麗に咲き競っています。シンピジュームの原産地は東南アジア、オセアニア。シンピジュームの花の名は学名のCymbidium sp.の音読みからで、ギリシャ語のcymbe（船）とeidos(形）に由来し、唇弁の形が船底に似ていることから名付けられました。シンピジュームの花言葉は「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」「華やかな恋」「壮麗」「誠実な愛情」「深窓の麗人」「気取らない心」「熱心」「野心」。シンピジュームの誕生花；1月(2日、14日、17日、22日）、2月28日、11月7日、12月(4日、5日、14日、18日）。花色別の花言葉と誕生花白；「深窓の麗人」、1月4日。ピンク；「高貴な女性」「素朴」、12月6日、12月13日。緑；「野心」、2月28日。黄；「飾らない心」「誠実な愛情」、ー。最近は華麗な大株から小型のテーブルシンピジューム、優雅に花茎を下垂させるおしゃれな花姿のカスケードタイプなど、花色や形がさまざまにあります。更に詳しくは以下を参照ください。シンピジューム；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0シンピジューム；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0シンピジューム；https://lovegreen.net/library/orchid/p88941/シンピジュームの花言葉；https://greensnap.jp/article/8413シンピジュームの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/shi-wa-04/

2021.01.11

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1月10日　今日の一花　ヒメキンギョソウ（姫金魚草）

今日も寒い朝でしたが雲雀丘のいつものルートを歩きました。寒さが厳しいために公園の周りに植えられたガーデニング用の花のパンジー、ストック、ネモフィラほかの花がすべてしおれてしまっています。こんな風景は初めて見ました。元気に咲いているのはスイセンとキンセンカと姫金魚草でした。畑にスイートアリッサムと一緒にヒメキンギョソウが一輪だけ咲いています。このヒメキンギョソウは密生していることが多いですが、なぜか淋しくしかし綺麗に咲いています。ヒメキンギョソウの原産地は地中海沿岸。ヒメキンギョソウの花の名はキンギョソウ（金魚草）に似ている花が小さいことから名付けられました。別名のリナリアは、属名Linariaの音読みで、ギリシャ語のlinon（アマ）にゆらいし、細い茎の形がアマ（亜麻）に似ていることから名付けられています。ヒメキンギョソウの花言葉は「幻想」「乱れる乙女心」「この恋に気づいて」「私の恋を知ってください」。ヒメキンギョソウの誕生花；3月5日、3月11日、4月10日、4月30日、4月30日。春から夏に細い葉をつけた茎先の長く伸びた花穂に２唇形の花が咲きますが、今もここでは咲いています。更に詳しくは以下を参照ください。ヒメキンギョソウ；https://shiny-garden.com/hime-kingyo-sou/ヒメキンギョソウ；https://mikawanoyasou.org/data/himekingyosou.htmヒメキンギョソウ；https://matsue-hana.com/hana/himekingyosou.htmlヒメキンギョソウの花言葉；https://horti.jp/8748ヒメキンギョソウ花色別の花言葉；https://greensnap.jp/article/8416公園の花壇の様子

2021.01.10

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1月9日　今日の一花　ハタザオキキョウ（旗竿桔梗）

今朝は寒かったですが阪急山本えきから巡礼道に沿って中山観音までのルートを歩きました。やはり新しい花との出会いは無いのかと中山観音の近くの道沿いのお花畑をさがしていましたら、紫の桔梗に似た花が咲いていました。今日出合った唯一の花です。返って調べてみましたらハタザオギキョウでした。開花時期は晩春から秋なのに今一株だけ咲いています。ハタザオギキョウの原産地はヨーロッパ、西アジア、コーカサス地方。ハタザオギキョウの花の名はハタザオ(旗竿）にキキョウに似た花を連ねて付ける様子から名付けられました。ハタザオギキョウの花言葉は「清楚な美しさ」「気品」「誠実な愛」。ハタザオギキョウの誕生花は不明。ハタザオギキョウは名の通り旗を掲げた竿のように直立して伸びる茎が特徴で、ある程度伸びると茎の下部から順々に紫で袋状の花を咲かせていきます。最初は下向きに閉じた蕾が太陽を求めるように少し横を向いて5枚の花弁を開き、さきおわるとしぼんで再び下を向きます。大正時代に日本にやってきて野生化し、外国名は「カンパニュラ-ラプンクロイデス」で、園芸用の花としてよく知られており、いくつかの品種があります。雄性先熟で、雄しべは蕾の状態で花粉を放出し開花時には枯れてしまいます。北アメリカでは現在栽培逸出したものが帰化植物として広い地域で定着しており、畑や道端などでふつうにみられる草花の一つとなっています。更に詳しくは以下を参照ください。ハタザオキキョウ；https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1153.htmハタザオキキョウ；https://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/nikko-old/5_jokyo/species/Campanula_rapunculoides.htmlハタザオキキョウ；https://www.ogis.co.jp/gallery/page01.php?gallery=search&p=4&id=74ハタザオキキョウ；https://www.botanic.jp/plants-ka/camrap.htm

2021.01.09

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1月8日　練り込みマグカップの制作工程（３）

昨日カンナでの仕上げ加工をしました作品に取っ手を付けて鎬加工をしました。練り込みですので、更に乾燥後サンドペーパーで縞模様が切れに出るように仕上げる必要があります。この作業は完全に乾燥してから行いますのでしばらく時間が必要になります。取っ手の取り付けと鎬加工の終わった状態の写真を紹介します。今回の8段の白とグレイのグラデーションは色が薄いのでこの段階ではほとんど見えませんが、よく見て頂くとうっすらと山形の波模様が見えます。練り込み鎬マグカップ

2021.01.08

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1月7日　練り込みマグカップの制作工程（２）

昨日ロクロで引いたマグカップのカンナでの成形を今日終えましたのでその報告です。大きさを仕上がり8x8.5(h)cmにするために8.8x9.5(h)cmをめざしてカンナによる仕上げを行いました。ほぼ目標通りに仕上がりました。その写真を添付します。明日は鎬かこうをして、できれば取っ手も付けたいと思います。かんなでの削り仕上げの作品

2021.01.07

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1月7日　今日の一花　ヒメリュウキンカ（姫立金花）

今日は南花屋敷から加茂・口谷・最明寺川・山本のルートを歩きました。朝から雪がちらついていましたが雨にかわりました。しかし大したことはなく予定通りに散歩は出来ました。昨日は石橋から水月公園を経て呉服橋を渡って帰ってきましたが、花には出合えんじゃせんでした。今日は道端の植木屋さんの畑にはボケやロウバイが、最明寺川沿いにはボケに加えてヒメリュウキンカと今年はじめての出会いとなりました。そろそろ咲くのではと期待をして出かけましたが、予想通りになりました。でもまだ咲き始めたところで、花も半開きの状態でした。ヒメリュウキンカの原産地はヨーロッパ。ヒメリュウキンカの花の名は春から夏に湿原や湿地で群生して、立ち上がるように咲く金色の花につけられたリュウキンカ（立金花）に、花や葉が似てこがたであることから名付けられÝています。別名のオウシュウキンポウゲ（欧州金鳳花）はヨーロッパの山地の湿った草原などに生え、キンポウゲの仲間であることから付けられています。ヒメリュウキンカの花言葉は「会える喜び」「貴方に会える幸せ」「人見知り」。ヒメリュウキンカの誕生花；4月8日。ヒメリュウキンカは白やクリーム、バイカラーなどの花色や八重咲き、銅葉、斑入り葉などの園芸品種がおおくあります。更に詳しくは以下を参照ください。ヒメリュウキンカ；https://garden-vision.net/flower/hagyo/himeryukinka.htmlヒメリュウキンカ；https://shiny-garden.com/ryukinka/ヒメリュウキンカとリュウキンカの違い；https://konohaboy.com/ryukinka-1250ヒメリュウキンカの花言葉；https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201904070000/

2021.01.07

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1月6日　練り込みマグカップの制作工程（１）

少し濃いめのグレーと白の８段のグラデーションに白と青のマーブルのラインを入れたマグカップを製作いたします。グラデーション土の制作工程は昨年の12月8日の制作工程と同じで、10段を８段に減らしました。次にこれらのグラデーション土を轆轤盤上に並べるとしましたが、実際はケーキを扇型に切るのと反対に扇形にラフに成形して接着して円筒状に仕上げます。轆轤盤上に並べてもOKですが空気抜きに時間がかかりますので、このような方法で8段のグラデーション土と白土と青土のマーブルの9色の土を扇型に成形後水で接着して円筒状にします。次いで轆轤盤上のセンターに置いてもう一度よく叩いて空気抜きをして、一度土殺しをしてから、数引きで轆轤成形をしました。（今日はここまでです。）（１）それぞれほぼ同量の8段のグラデーション土と白と青のマーブル土を用意します。（２）板を使って扇型に成形します。（３）接着面に水を塗って重ねていきます。(4)用意した土をすべて成形して接着して円筒状の仕上げます。（５）この土を轆轤盤上のセンターに置いて、よく叩き、一度だけ土殺しをして、数引きをしました。取っ手を作るために少し土を残しました。

2021.01.06

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1月5日　陶芸作品（２９７）

昨日本焼きをして今日窯出しをした作品です。作品No.1073,1074「練り込み鎬壁掛け花瓶」と作品No.1075「釉重ね掛け湯呑」それに加えて作品No.1069～1072「練り込み鎬壺」の作品の回収土を再利用した角皿（作品No.1076~1078）です。釉重ね掛け湯呑は残念ながら目標の釉の重なり部分の模様がえられませんでした。原因は藁白釉の釉の厚みが足りなかったようです。また後程再度チャレンジします。作品No.1073　練り込み鎬壁掛け花瓶　140x70(h)mm作品No.1074　練り込み鎬壁掛け花瓶　147x72(h)mm作品No.1075　釉重ね掛け湯呑　67~69ｘ85(ｈ)ｍｍ　作品No.1076　練り込み角皿　105x118x15(h)mm作品No.1077　練り込み角皿　105x160x15(h)mm作品No.1078　練り込み角皿　173x223x25(h)mm

2021.01.05

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1月5日　今日の一花　ウメ(梅）

今日はそろそろ梅の花が咲いていないかと期待して南花屋敷から加茂のイチジク畑を周って下加茂・小花を周って帰るルートを歩きました。梅の花が咲き始めていました。鉢植えではお正月に合わせて咲かせることができますが、桃畑の端の梅の木に花が咲き始めていました。未だちらほら先の状態ですが。これから本格的にあちらこちらで梅の花が見られると思いますが、伊丹から宝塚にかけて梅の木が沢山ウィルス対策としてきられてしまい。最近では少なくなりました。しかし、残った梅の木には頑張って花を咲かせてほしいものです。ウメの原産地は中国。梅の花（木）の名は中国語の梅（メイ）が転訛したという説や、薬用に燻製にした実の鳥梅（ウメイ）が転訛したという説、花の美しさから愛目（うめ）が転訛したという説などがあります。ウメの花言葉は「潔白」「忠実」「高潔」「気品」「清香」「上品な美しさ」「美と長寿」「独立」「澄んだ心」「喜び」「忍耐」「厳しい美しさ」「艶やかさ」「約束を守る」。ウメの誕生花；1月(1日、3日、5日、6日、7日、2月（1日、2日、7日、25日）、10月14日、12月27日。ウメには可憐な花を観賞するハナウメ（花梅）と果実の収穫を目的とするミウメ（実梅）があります。中国では紀元前から酸味料としてウメがもちいられており、塩と共に最古の調味料だとされています。良い味加減や調整を意味する単語の「塩梅（あんばい）」とは元々ウメと潮による味付けが上手くいったことを示した言葉です。江戸時代以降、花見といえばもっぱらサクラの花を見ることとされていますが、奈良時代以前に「花」といえばむしろウメを指すことが多かったということで、ウメよりサクラがより一般に愛好され始めるのは平安時代からということです。梅紋（うめもん）は梅の花を図案化した日本の家紋です。更に詳しくは以下を参照ください。ウメ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A1ウメ；https://garden-vision.net/tree/a_line/ume.htmlウメ；http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-ume.htmウメの花言葉(色別他）；https://kurashi-no.jp/I0016726ウメの花言葉；https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201602010000/鉢植えの梅の花

2021.01.05

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1月4日　今日の一花　スノードロップ

今日はスノードロップを求めて池田市緑化植物園に行ってきました。植物園では庭には昨年末に植えられたパンジー、キンギョソウ、ストックの花が定着して綺麗に咲いています。そして庭の片隅のいつもの所に寒さに耐えて清楚で愛らしいスノードロップが期待通りに咲き始めました。未だ花弁が閉じたままですが、吊るしたランプのようです。スノードロップの原産地はロシア南部～ヨーロッパ。スノードロップの花の名は英名のSnowdrop（雪の耳飾り）からで、英名は花が中世ヨーロッパの女性が身に着けていたイヤリングに似ていることから名付けられました。別名のマツユキソウ（待つ雪草、待雪草）はガランツス属（スノードロップ属、マツユキソウ属）の一品種（学名alanthus nivalis)を指し、雪解けを待って花が咲くことから付けられています。スノードロップの花言葉は「希望」「慰め」「逆境の中の希望」「恋の最初のまなざし」「友情」「初恋のため息」「楽しい予告」。スノードロップの誕生花；1月1日、1月7日、1月10日、1月16日、1月22日、2月2日、2月26日。スノードロップは聖燭節との関係が深く、修道院の庭でよく植えられていたため、修道院の跡地などに自生していることが多いそうです。自生地はイギリスとされますが、修道僧がイタリアから持ち帰ったものが定着したとも考えられています。エデンを追われたアダムとイヴをある天使が励ました際、降っていた雪を天使がスノードロップに変えたという伝説があります。ドイツには雪が自分に色がないため色を分けてくれるように頼みましたが拒まれ、唯一それに応じたのがスノードロップだったといういうことで、感謝して雪はスノードロップの周りには積もらないそうです。1週間後くらいにもう一度この場所を訪れて、花が開いている写真を掲載します。更に詳しくは以下を参照ください。スノードロップ；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97スノードロップ；http://www.yasashi.info/su_00014.htmスノードロップ；http://aquiya.skr.jp/zukan/Galanthus_elwesii.htmlスノードロップの花言葉；https://tanpure.com/1437/スノードロップの花言葉・誕生花；http://chills-lab.com/flower/su-na-01/

2021.01.04

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1月3日　釉重ね掛け湯呑の制作工程（２）

今日は練り込み鎬壁掛け花瓶、釉重ね掛け湯呑、それ以外にも素焼きの終っていた作品をまとめて釉掛けを行いました。釉重ね掛け湯呑以外は全て透明釉を掛けましたので、ここにその様子を紹介するほどのこともありません。釉重ね掛け湯呑はなかなか思うような焼き上がりにはならないのですが、その釉掛けの様子を紹介させていただきます。作品No.1075　釉重ね掛け湯呑１．湯呑の内側をまず藁白釉をかけ、外側の上から半分ほどにも同じように藁白釉を掛けます。２．外側の上から1cm余り残して、下側に飴釉を掛けます。3．乾いてから、飴釉の上部に筆塗りで少し飴釉の厚みを増してやります。これらを明日本焼きをして、完成させます。焼き上がるまで成功するかどうかは分かりません。乞うご期待です。なお、窯出しは明後日になります。

2021.01.03

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1月2日　雲雀丘の赤い実のナンテン(南天）

皆さま明けましておめでとうございます。今年初の朝の散歩で、雲雀丘のいつものコースを歩きましたが、予想通り今年は例年になく花の少ない雲雀丘でした。花に代わって毎年減ってきましたが、南天の木が多いところです。大きなお家の庭には必ずどこかに南天が植えられています。今は花ではなく赤い実が花の代わりに飾りになっています。ナンテン（南天）の原産地は日本、中国、東南アジア。ナンテンの木の名は漢名の南天竹（なんてんちく）、南天燭（なんてんしょく）がかんりゃくかしたもので、南天竹は株立地が竹に似ていることに、南天燭は実が灯火（燭）のように赤いことに由来します。赤い実のナンテンの花言葉は「幸せ」「私の愛は増すばかり」「良き家庭」「福をなす」。赤い実のナンテンの誕生花；12月8日。南天は昔から厄災を退ける力があると言われ、「難天（～難を転じて福となす～」のごろ合わせで、縁起か次に使われる記です。冬の寒い時に可憐な赤い実をつけるので、慶事の飾りにも喜ばれて使われます。むかしから正月用の生け花や寄せ植えとして人気がありますし、しょうがつの掛け軸には水仙と南天を描いた天仙図が縁起物として好まれたようです。南天の実は薬効もあり、主に咳止めで、実を煎じて飲むと良いそうです。有名な「南天のど飴」のげんりょうにもなっています。江戸時代の文献にも「南天の実を乾燥させたものを砂糖と混ぜて煎じて飲めば咳に効果がある」という内容が記され、古くから生薬として利用されてきました。ただし、咳を止めるドメスチンというアルカロイドは、多量に摂取すると知覚や、運動神経の麻痺を引き起こす恐れがあるとされ、医学の知識のない人が安易に扱うのは危険なのでご注意ください。また慶事の際に食べる赤飯には南天の葉が添えられていますが、実は南天の葉には「ナン二ジン」という成分が含まれていて、赤飯の熱と水分により「チアン水素」を発生させます。このチアン水素には赤飯の腐敗を抑える作用があります。更に詳しくは以下を参照ください。ナンテン；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3ナンテン；https://gardenstory.jp/plants/36835ナンテン；https://intojapanwaraku.com/culture/65938/ナンテンの薬効；https://nukada.jimdo.com/%E8%96%AC%E8%8D%89%E5%9C%92/%E8%96%AC%E8%8D%89%E5%9C%92%E8%B1%86%E7%9F%A5%E8%AD%98/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3/ナンテン；https://www.nacsj.or.jp/archive/files/katsudo/kansatsu/pdf/No153-kyokarahajimeru.pdf

2021.01.02

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