1月31日 1月の花(その5)
もう今日で1月も終わりですね。本当に早いです。少しずつ春の花が咲いてきました。紅白の梅の花もあちらこちらで満開間近かになってきました。ネモフィラ(瑠璃唐草)原産地は北アメリカ。」花の名はギリシャ語のnemos(小さな森)とphileo(愛する)で、原種が森の周辺に自生することから名付けられた。また別名のルリカラクサ(瑠璃唐草)は瑠璃色の花が咲き、葉の形が唐草模様に似ていることから付けられた。花言葉は「どこでも成功」「私は貴方を許す」「可憐」「愛国心」「清々しい心」「荘厳」「初恋」ポピー(雛芥子)原産地はヨーロッパ南部、西アジア、トルコ東部、イラン北部、亜細亜北東部。花の名前はラテン語で幼児に与えるお粥のことを指す「papa」が語源で催眠作用を持つ芥子の乳汁をお粥に入れて子供を寝かせる習慣があったことに由来する。ヒナゲシ(雛芥子()という名前は小さくて可愛らしい花姿に由来する。花言葉は「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気で優しい」「慰め」「想像力」色別には、赤「慰め」「感謝」「喜び」、白「眠り」「忘却」、黄「富」「成功」ジニア原産地はメキシコ。花の名は原産地のメキシコからヨーロッパに初めて紹介したドイツ人医師で植物学者のJohann Gottfried Zinnに因んで名づけられた。花言葉は「別れた友への思い」「遠くの友を思う」「不在の友を思う」「旧き良き時代」「いつまでも変わらぬ心」「高貴な心」「注意を忘れずに」ヒメキランソウ原産地は日本、中国東部、台湾北部。ステラ原産地はアフリカ、カナリア諸島。花の名はラテン語のstella(星)に由来するという説と、イタリア語のstella(星)でイタリアの地名に由来するという説がある。花言葉は「小さな強さ」「愛らしい」「忘れられた恋人」「心が和む」ダイアンサス(撫子)原産地は中国、ヨーロッパ。花の名はギリシャ語の「dios(神聖な)」と「anthos(花)」で、ギリシャ神話の最高神ゼウス(ダイオス)より最高神の花、または神聖な花という意に因む。ナデシコ(撫子)は撫でてあげたい子供のような可愛いらしさが語源とされる。花言葉は「純粋な愛」「無邪気」「純愛」「貞節」「才能」「いつも愛して」「大胆」「思慕」「誘惑」アネモネ原産地は地中海沿岸。花の名はギリシャのanemos(風)で、春の風の吹き始める頃に咲くことからという説や、ギリシャ神話の西風の神ゼビュロスと恋人の妖精アネモネからという説がある。花言葉は「はかない恋」「薄れゆく希望」「明日の希望」、色別にはピンク「待望」「待ち望む」、赤「君を愛す」「恋の苦しみ」、白「純粋無垢」「無邪気」「真実」「真心」「期待」「希望」ノゲシ(野芥子)言っ産地はヨーロッパ。花の名は葉がアザミゲシの葉に似ていることから名付けられたと言われている。花言葉は「旅人」「幼き友」「悠久」「見間違ってはいや」「憎まれっ子世にはばかる」梅の花菜の花