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カテゴリ:今咲いている花
今日は阪急山本駅から新池公園を経てJR高架下に沿って335号線まで行き、北に曲がって妙玄寺を経て阪急中山観音駅まで歩き、電車で帰りました。今日も途中沢山の花達に出合いましたが、ブルーベリー、ハナミズキ、ゼニアオイ、マツバウンランを紹介します。
ブルーベリー ブルーベリーは本来南米が原産地でありましたが、カリブ海を経て北米に至り進化を遂げたと言われています。ブルーベリーはツツジ科スノキ属の常緑低木で、樹高は90~180cmとなり、葉は長さ7.5cmほどの楕円形で、枝に螺旋状に互生します。開花期は4月∼5月で白色の鐘形花を付けます。果実は径5mm程でほぼ球形で熟すと濃青紫色になります。花言葉は「好意」「信頼」「思いやり」「親切」です。 ハナミズキ(花水木) ハナミズキは北アメリカ原産でミズキ科サンシュユ属(ヤマボウシ属)の落葉高木で、葉は楕円形で枝に対生します。サクラに約1か月遅れて4月∼5月に開花します。花弁状に見えるのは萼片で、花色は白、濃いピンクなどです。秋の紅葉と熟した果実の赤さも見事です。ハナミズキは明治45年に当時東京市長尾崎幸雄氏がアメリア合衆国に桜の苗木を寄贈した返礼として大正4年にアメリカから我が国に贈られた花木です。花言葉は「私の思いを受けてください」「返礼」です。 ゼニアオイ(銭葵) ゼニアオイは南ヨーロッパ原産でアオイ科ゼニアオイ属の二年草です。江戸時代に我が国に渡来しました。毎年同じ場所に生えてくるので、宿根草のようにも思えます。草丈は60~100cm茎は円柱形で粗毛が見られます。開花期は5月∼8月で、花径は2.5cmほどで形状はフヨウに似ていて花弁は5枚で花色は淡紫色に濃紫の筋が見られます。花言葉は「母の愛」「恩恵」「薬用」です。 マツバウンラン(松葉海蘭) マツバウンランは北アメリカ原産でオオバコ科(ゴマノハグサ科)マツバウンラン属の1,2年生多肉植物で、帰化植物です。草丈は20~60cm程度で葉は線形で上部に行くほど葉は殆ど疎らになります。開花期は4月∼6月で総状花序に淡青色の下面状花冠の小花を開花します。上唇は先端が浅く2裂し下唇は大きく3裂します。長い挙を持ち、下唇上面に白色の隆起部があります。畑一面に咲いています。花言葉は「喜び」「輝き」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.18 16:13:00
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