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カテゴリ:今咲いている花
今日は午前中は所用があり、午後加茂からサ妙寺川に出て、猪名川との合流点から猪名川に沿って久代まで下り、JR北伊丹駅に出て電車で帰りました。今日も沢山の花と出会いましたが、そのうちのレモン、ミヤマオダマキ、クサフジ、ユーフォルビア・カラシアス・ウルフェニーを紹介します。
レモン(檸檬) レモンはインド(ヒマラヤ東部山麓)原産で、ミカン科ミカン属の常緑小高木で樹高は3mほどになりますが、今日出合ったの葉植木鉢でまだこれから大きくなる子供です。 四季咲き種では年に3回開花するそうです、花ははくしょくの5弁花です。花言葉は「誠意」「誠実な愛」です。 ミヤマオダマキ(深山苧環) ミヤマオダマキは日本、千島、朝鮮半島、サハリン原産のキンポウゲ科オダマキ属の多年草で、概して高山帯の岩石地にじせいがみられ、根出葉は長い葉柄を持ちます。開花期は4月~6月で果系の頂に1~2個径3-4cm程度で青紫色の花を咲かせます。花言葉は「あの人が気がかり」です。 クサフジ(草藤) クサフジは北半球全般が原産地で、マメ科ソラマメ属の多年草です。今年は猪名川の河川敷や土手に最明寺川との合流点から久代まで至る所で密生しています。こんなに広範囲に密生しているのを見るのは初めてです。他の花がどこかへ押しやられています。茎葉蔓状に伸び草丈は1~2m程度にもなり、花序を総状につけ、花色は青紫色です。花言葉は「私を支えて」です。 ユーフォルビア・カラシアス・ウルフェニー ユーフォルビア・カラシアス・ウルフェニーはトルコ∼ギリシャ原産のトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑小低木で、地中海沿岸原産のトウダイグサの仲間の一種です。欧米の花壇では欠かせない重要な存在となっています。茎は太く斜め上又は直立し1~1.5mです。葉は葉柄を持たず下垂してしまいます。開花期は4月∼5月で、散形花序を出し、長い葉柄の先に専横燭の筒状花を多数つけます。猪名川の中国道の下あたりに固まって咲いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.17 19:10:23
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