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カテゴリ:今咲いている花
今日は昼前の雨が少し止んでいる間に近くを歩きました。阪急川西能勢口の南から小花の 街中を歩きました。そして狭い範囲でしたが沢山の花に出会うことが出来ました。それらの中から今日はスイートアリッサム、シラーカンパヌラータ、アマドコロ、オオツルボの花を紹介します。通りのお家の庭に咲いている花達なので、あまりきれいな写真を撮れませんでしたが悪しからず。
スイートアリッサム スイートアリッサムは地中海沿岸原産のアブラナ科ニワナズナ属の多年草で、草丈は10~40cm程です。しかし次々枝分かれをして草丈以上の広がりを見せ、真夏を除いてほぼ通年開花します。花は花茎の頂部に径2cmほどの花序を出し、径3mmほどの白色の4弁花をつけます。花色は白色以外に紫やオレンジ色など多彩です。 花言葉は「美しさに勝る値打ち」です。 シラーカンパヌラータ シラーカンパヌラータはイベリア半島西部、北西アフリカ原産でキジカクシ科(ユリ科)ヒアキントイデス属の多年草で、かつてはツリガスイセンの名で親しまれてきましたが今日では園芸界での流通名シラーカンパヌラータの名が一般化しています。開花期は4月∼5月で50cmほどの花茎を出し、先端に釣鐘形の花を付けます。花色はブルー~ピンク、白色まで多彩です。花言葉は「不安」です。 アマドコロ アマドコロは日本、中国、朝鮮半島原産で、キジカクシ科(ユリ科)ナルコユリ属(アマドコロ属)の宿根草で、草丈30~40cmで、茎の上方には稜角があります。開花期は4月∼5月で各葉腋に1,2個の白色の筒状花をつけま花弁の先端先端は緑色です。葉に斑の入ったものは「斑入り鳴子」として珍重されているそうです。 花言葉は「元気を出して」「心の痛みの分かる人」です。 オオツルボ オオツルボはイタリア~地中海沿岸西武原産でキジカクシ科ツルボ属の多年草で、和名はシラー・ベルビアナで親しまれています。草丈は50cm、葉は晩秋に現れて、ロゼットで越冬します。花茎は散房花序に20∼100の花を付けます。花色は青紫、紫、白で、開花期は5月∼6月です。花言葉は「不変」「辛抱強さ」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.23 16:19:39
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