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カテゴリ:今咲いている花
今日は小戸から美園を経て猪名川に出て、呉服橋の手前から家に帰りました。やはりこの時期は沢山の花達に出合いましたが、今日はウスベニカノコソウ、ガウラ、シャリンバイ、クレマチスの花をご紹介します。
ウスベニカノコソウ ウスベニカノコソウはスペイン原産のスイカズラ科(オミナエシ科)ベニカノコソウ属の一年草で、全草無毛で茎はちゅうくうで、草丈10^40cmとなり基部からよく分枝します。開花期は4月∼5月で茎頂に円錐状散房花序を付け,径i1cm程度の薄紅色の筒状花を多数つけ、花冠は5裂します。 ガウラ ガウラは北アメリカ原産でアカバナ科ヤマモモソウ属の多年草で、和名はヤマモモソウよりもハクチョウソウの名の方が一般化しているようです。花壇のフラワーボーダーとして用いられることの多い植物です。草丈30~50㎝で、風に吹かれるときなどは風情のある園芸植物です。開花期は5月~11月で花色は白またはピンクです。 花言葉は「神秘」「光に満ちている」「舞姫」です。 シャリンバイ(車輪梅) シャリンバイは台湾、日本原産でバラ科シャリンバイ属の常緑低木です。日本南部の海辺に自生が見られます。樹高は5m程度までで葉は上部に密につき互生し、長楕円形で、質が硬く厚葉で、光沢があります。開花期は5月頃枝先に円錐花序を出し、白い5弁化を咲かせます。花言葉は「純粋」です。 クレマチス クレマチスは世界の温帯地域原産でキンポウゲ科クレマチス属の蔓性落葉低木/蔓性多年草で、世界の温帯地域に200~250首存在すると言われています。クレマチス属の植物は蔓性で、葉の付け根部分が支柱またはそれに代わるものに触れると、それに巻き付きその部分は木質化します。開花期は品種によって様々で(春咲き、夏咲き、秋咲き、冬咲き、四季咲き)主には春と秋です。花のように見えるのは萼で、4~8枚のものが多く、八重咲種もあります。花言葉は「高潔」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.29 21:18:06
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