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gazengamaのブログ 散歩中に出合った花と趣味の陶芸作品

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2024.05.20
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カテゴリ:今咲いている花
​​今日は下加茂を経て最明寺川と猪名川の合流点から猪名川に沿って東久代まで行き、東久代から街中を経てJR北伊丹駅まで歩き、電車で帰りました。猪名川の河川敷は日陰もベンチもなく夏は散歩は無理な河川敷になっています。今はクサフジが他の野草に覆いかぶさって、河川敷や土手の至る所を紫に染めています。コメツブツメクサもクサフジの負けずに繁茂しています。その合間にオ今日紹介するオバナヒエンソウ、キクニハアオイ、ノウルシ、ネズミムギ等が花を咲かせています。

オオバナヒエンソウ(大花飛燕草)
オオバナヒエンソウは別名デルフィニウムでヨーロッパ、西アジア、シベリア、北アメリカ、イラン、中国原産でキンポウゲ科チドリソウ属の多年草です。近年人気を博しているハイブリッド系と比較すると花数は少ないですが分枝がおおいのが特徴でまた花に長い距を持つ点も大きな特徴です。梅雨と夏場の蒸し暑さには適さず、第二次大戦中に開発されたジャイアント・パシフィック系以降我が国でも栽培普及が始まっています。開花期は5月∼10月で、花色は紫、青、ピンク、白、赤、黄色で、花の大きさは1~5cmです。花言葉は「清明」「慈悲」「密かな喜び」です。










キクノハアオイ(菊葉葵)
キクノハアオイは他の野草の間から鮮やかな小さな橙色の5弁化が目立ちます。キクノハアオイは熱帯アメリカ原産でアオイ科キクノハアオイ属の一年草です。葉はキクの葉に似ていて縁には重鋸歯があり茎に互生しています。開花期は5月∼7月で葉腋から短い花柄を出し、橙色の5弁化を咲かせます。現在我が国では帰化状態にありますが、世界的にも各国で帰化状態にあるという報告がされています。










ノウルシ(野漆)
ノウルシは日本原産でトウダイグサ科トウダイグサ属の多年草です。我が国の湿原に自生し、群落を構成する野草です。茎を切ると白い液が出てかぶれることからウルシの名が付いています。茎は太く草丈は30~50cmでよく分枝します。葉は柔らかく広倒披針形もしくは狭長楕円形で葉柄を持たず茎に互生します。茎の先に5枚の葉を輪生し、底から枝が散形にのび、開花期は4月頃で卵形の黄色い苞葉の上に杯状に花序を出します。










ネズミムギ(鼠麦)
ネズミムギはヨーロッパ原産でイネ科ドクムギ属の一・二年草です。本来は牧草として輸入されたものですが、今日では帰化状態にあり、野生化しています。加えて等しく牧草としてヨーロッパから輸入されたホソムギとの交配が容易なため、両者の中間種として、ネズミホソムギ等も多く見られる様になっています。草丈rは60cmほどで、多数の茎を直立させ、開花期は6月~7月頃に20cm前後の穂状花序を付け10~20個の小花を付けます。

















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最終更新日  2024.05.20 15:22:58
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