俺もお前も名も無い花を踏みつけられない男になるのさ。
怪奇大作戦 第18話「死者がささやく」
必死こいてupしたのにまたエラーで全部データが消えた。楽天ムカつく。脚本は悪くないが、演出に問題あり。担当は前回と同じく仲木繁夫。とにかく演出が古臭い。加えて予算を押さえているせいか貧乏臭さが。舞台は伊豆。現地入りはまたしても的矢所長と助さん。観光スポットをめぐりながら捜査。旅館の一室にて浴衣姿で作戦会議。ホモデート?一方、牧とさおりちゃんは留守番。ノムは欠場。観光地や旅館の看板などが意味なくインサート。しかも微妙に長い。間延び感がなんとも。警察に誤認逮捕された男がSRIに究明を依頼。真犯人は男の妻であり、バックに地下銀行が存在していた。それほど悪い話とは思わないが、とにかく演出が。。。大映や東映出身の映画監督(小林・仲木など)の出来がこの程度なのに対して、テレビ局のディレクター(飯島・円谷・実相寺)は映像・内容共に斬新な作品を連発。当時の映画界の衰退とは対象的にテレビ局の勢い、新しいメディアの台頭を物語っているようですな。
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最終更新日
2019年10月17日 18時25分28秒
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