仕事仲間から火災現場を撮影した写メが届いた。こういうふうに活用するのか。
宇宙刑事シャリバン 第46話「誕生日の約束 大空に夢をえがく飛行機」
マドーは山奥に前線基地を建造。それをたまたまセスナから撮影されてしまった。マドーはセスナに乗っていた二人を追い、フィルムを奪おうとする。フィルムを追うのはシャリバン、ドクターポルター、ガイラー将軍、軍師レイダーの四者。駆け引きと奪い合いの結果、軍師レイダーがフィルムの入手に成功するが、ただのスナップ写真(しかも変顔)という大失態を演じる。そんなこんなでシャリバンの勝利。マドーの前線基地は破壊される。ラストと次回作の執筆で多忙を極める上原正三に替わって別のライターが脚本を担当。セスナが上空からマドーの基地を発見、マドーの戦闘機から攻撃を受けるという今までありそうでなかった展開。これ特撮が必要になって来るので時間と金が掛かるシーンです。上原正三はその辺りを熟知しているので、現場が嫌がるその辺りは避けてきたと思われるが、ここへ来て何でも安く仕上げる東映もゴーサインを出した様子。さらに赤射蒸着する前の状態で激しいメカ戦が前半から繰り広げられる目新しさ。編集の上手さもあってアクションのキレが素晴らしい。重要なエピソードではないが、ハードでもなく軽くもなく、安心して楽しめた。
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最終更新日
2019年10月17日 17時59分26秒
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