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テーマ:心のままに独り言(8593)
カテゴリ:SSSS.DYNAZENON
寝まくり。
SSSS.DYNAZENON 第11回「果たせぬ願いって、なに?」 「怪獣優性思想」たちは前回の戦いで人間から様々な情動を引き出したはずだった。しかし怪獣は出現していない。怪獣の種は全て死に絶えた。怪獣がいないなら人間を殺すしかない。それでも怪獣の世界のために何かできることがあるはずだ。そう言ってオニジャ、ジュウガ、ムジナが去っていく。一人だけ残るシズム。その頃、暦は就職活動を開始、夢芽は呼び出してはすっぽかしをしてきた男子たちに謝罪、シズムは学校から姿を消す。ちせも制服を着て久々に登校するが、校門をくぐることに躊躇する。そこに二代目とナイトが現れ、ゴルドバーンを連れて別の世界へ旅立つと告げる。「なんで?」「怪獣がいない世の中がきっと正しいんですよ」。そんなことは分かっているが、ちせは現実を受け入れることができなかった。体調不良に苦しむガウマの前にジュウガが現れ、自分たちの敗北を認める。その一言にガウマ激昂。「そんな一言だけで済まされると思うな!お前らが今まで何をしてきたか・・・!」。馬乗りになってジュウガを殴打、蓬と夢芽に止められる。ジュウガは「ガウマさんのパンチ・・・悲しくなるほど痛くないんですよ。昔から」と言って去っていく。ガウマは蓬と夢芽に自分が探しているのは女性であり、将来を誓い合っていたと話す。「だから俺が死んだ後「姫」は自ら命を絶ったらしい」。そして自分の死後に声が聞こえて「姫」の死を知った。「お姫様も貴方のあとを追って死んだのよ。貴方に会いたくて死んだのよ」。誰の声だったのか覚えていない。自分が生き返ったのだから「姫」もどこかにいると信じてきた。「姫」から託されたダイナゼノンはもう必要ない。その頃、証明写真を撮っていた暦の前にムジナが現れる。「たぶんもう怪獣は現れないよ」。怪獣は暦や周囲の人たちに被害を与えたが、ムジナに憎しみの感情はない。しかしムジナは「私は暦君が憎いよ」と言う。蓬と夢芽はネットニュースで五千年前のミイラが日本で生き返ったのちに消えた事件を見つける。このミイラがガウマでは?ガウマと「怪獣優性思想」は怪獣使いだから生き返った。しかし「姫」は特殊な力を持たないので生き返ったりしない。生き返っていないからもう会えない。夢芽は蓬に香乃の墓参りに誘う。就職活動に打ち込む暦、夜の街をさ迷うジュウガ、居酒屋で酒を飲むムジナ。そして二代目とナイトは別れを告げるためガウマを訪ねる。その頃、オニジャは警官から拳銃を奪おうとして捕まっていた。墓参りの帰り、夢芽は蓬にダイナゼノンで戦っていた時のほうが普通に過ごせていたと語る。皆でプールに行ったり、花火をしたり。「もう怪獣出なくなってダイナゼノン使わないなら皆と会うことも少なくなって・・・そういう普通のこともしなくなるのかな」。蓬は怪獣がいなくなっても夢芽に会いたいと告白する。夢芽が答えようとした瞬間シズムが現れ、蓬に向かって光線を放つ。二人を尾行していたガウマが蓬を庇う。シズムは蓬と夢芽のおかげで様々な情動と触れることができたと感謝する。そこにナイトが駆け付ける。「勝負はついたはずだ!全ての怪獣は失われた!」「俺が怪獣を失うことはない」。そう言うとシズムは体内に宿らせていた怪獣と一体化する。そこにゴルドバーンが飛来。ナイトは単身ダイナゼノンを操り、カイゼルグリッドナイトになるが怪獣に圧倒される。街を破壊しまくる怪獣を目撃する暦、ちせ、オニジャ、ムジナ、ジュウガ。「まだ怪獣の世界は終わっていない・・・」。つ・づ・く 次回感動の最終回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月10日 22時57分11秒
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