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カテゴリ:節約
4月いっぱいで、県民共済をやめることにしました。
月2000円の掛け捨てで、最初は親が掛けてくれていて、社会人になってからは自分で払うようになって、結婚してからは死亡補償重視から、入院補償重視にシフト。長い間、見守ってくれた友と別れるようで、ちょっとしんみりします。 ずっと県民共済だけだったのが、28歳のときにガン保険(月1,880円)に入り、31歳のときに民間の保険会社の医療保険にも入り(月5000円)と、ここ数年、3ヶ所に保険料を払ってきました。 今年の冬、保険金請求のためにはお金がかかる(診断書とか)ことを知り、3ヶ所に保険金請求するのは事務的にも大変だなーと思うようになって、最終的には1社にまとめる方向で検討していたのです。 ガン保険は10年満期(38歳)まで続け、民間の医療保険は40代になると保険料が高くなるので、そのときに保険を見直すか、また県民共済にするか、保険に入らないことにするか、決めようと思います。県民共済は何歳でも掛け金が同じだから、若いうちは民間のほうが補償が厚いと判断したわけです。 そんなわけで先日、県民共済に解約の連絡をしたら、すぐに快く手続きをしてくれて、きょう、出資金が戻ってくるというお知らせがポストに届きました。19,800円、たまっていました。 この出資金は、毎年少しずつ少しずつ、積みあがってきたお金です。見つめていると、いろんなことがあったなーと思いが巡ります。 母が県民共済のチラシをポストに入れるバイトをしていたこと、とか。 子どもだった私に「さっちゃんには、こういう保険をかけているよ。お父さんにはこういう保険をかけているよ」と説明してくれたこと、とか。 私って、けっこう母にお金教育を施されていたのだなぁ。 このお金で、母の日になにか買ってあげようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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