|
カテゴリ:友
ドクターGenにとって、飯島愛さんの死を伝えるニュースは、衝撃的だった。
36歳の若さで、自宅で孤独死! そして、死後だんだんと明らかになってきた彼女の心の内。 1月頃、渋谷署へ 「1人で寂しいから話を聞いてほしい。精神的におかしくなった」 と、相談に訪れたそうだ。 また、彼女のblogには、軽いノイローゼで、抗うつ剤を処方され へこんだことや精神的な不調で 「1人じゃ生きていけない」などとの書き込みもしていたようだ。 友人達の愛ちゃんへの評価は 「周りの人にとても気遣いのできるいい人」 「自分のことより、まず他人のことを考える愛ちゃん」 こんな声がたくさん聞かれる。 身近な人からは、寂しく孤独な愛ちゃんの姿は一つも聞こえてこない。 愛ちゃんにとって本音を出せたのは、 Blog(ネット)の世界だけだったのだろうか? 一人生活をしているドクターGenにとって 愛ちゃんの心情に、共振する部分がある。 気丈に振る舞ってはいるが、誰かに本心を聞いてほしかった。 でもなかなか言えない。 だけど、誰かに伝えたり、心のつながりや暖かさに触れたい。 日常で直接ふれあわない警察やBlogの人達だからこそ、 心の重さを感じないで話せたんじゃないだろうか。 しかし、そのことは彼女の本当の救いとはなっていない気がする。 やはり、一緒にそばにいて他愛のない話でも愚痴でも何でもいいから 聞いてくれる人の存在でしか解決できない孤独感だったのだろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[友] カテゴリの最新記事
|
|