仁川SK幸福ドリーム球場・その１

2019年09月27日

カテゴリ：韓国編19

２回の雑談を挟んで降り立ったのは文鶴競技場駅（문학경기장역）です。
文鶴と書いて「ムナク」と読みます。
駅名からお察しできると思いますが、SKワイバーンズの本拠地・仁川SK幸福ドリーム球場（인천SK행복드림구장）にやってきました

（タイトルにそのまんま書いてるやん･･･）

本当は競艇場から近い蚕室に行こうと思ってたんですが、前回一度行ったしSKは昨年の優勝チームですし仁川はソウルの隣でソウル駅からは１時間ちょっとで行けるということでこっちに来てしまいましたよ。
今はなき(?!)木洞球場を入れてこれで４つめの韓国野球場です

とりあえず駅を出たら右側に韓国プロ野球ではおなじみの(?!)屋台が。
日本も昔は藤井寺球場なんか駅から降りて球場に行くまでに色々とお弁当を売ってるお店なんかがありましたね。
しかし今は大阪ドームなんか駅からすぐですし、お店ってイオンやしな。
あ、大正から行く場合は途中にお店があったか。
甲子園も去年まではお店があったけど今は土手もなくなり完全な更地になってしまった。
よその球場はどうなんでしょう？あんまり分からんな。
これはこれで好きな雰囲気なんですけどね。

そんな感じで屋台通りの前を歩いて行ったらあとは左・右と曲がるだけ。
ちなみに屋台があるところ辺りから下の写真みたいに地面にラインと矢印が引いてありまして、そのラインに従って歩いて行くと希望の席にたどり着けるみたいです。

赤いラインは一塁側のチケット売り場、青は三塁側、白は外野という具合

途中は「W Road」とか言って観戦気分が高まる(?)装飾もありますが、隣にサッカー場（陸上競技場）もあるんでサッカーボールを模した鉢植えもありますね

サッカーのＫリーグを観たい方はここをずーっとまっすぐ行ったらたどり着きます。

ということでとりあえずチケットを購入してロッカーを探します。
たしか駅にはロッカーが無かったんですよね。
が、なかなか見つかりません

係員の人に聞くと「ゲートの入り口に行ってね」と言われたのでゲートの入り口まで行きます。
この球場も韓国の球場によくあるタイプでゲートまで上がって行かないといけません。
必死こいてスロープを上がっていきますが、、、ロッカーはありません！
もぎりの人にどないしたらいいのかと聞くと、なんと「そのまま入って下さい」やって

韓国の球場って持込できるカバンの大きさが「45×45×20cm以下」決まってて、僕の持ってるカバンは明らかにアウトなんですけどねぇ～･･････
その辺のルールは曖昧なのかな？
それとも韓国語が拙いから説明してもしゃーないと思われたのか？？
とにかくスルーできちゃいました。
僕としては荷物をどこかに預けときたかったんやけどな。。。

まぁでもひょっとしたら僕が見落としてる可能性もあるので次回訪問することがあればしっかりとチェックしてみたいと思います

ということで入場しましょう～