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テーマ:いまさら、ビートルズ。(617)
カテゴリ:子育て
Leyonaの「Mother」 ジョンのマザーという歌詞が心に届いたのは、彼女の歌声(ジョンレノンスーパーライブでの彼女の独唱)のせいかもしれない。 「mama don't go. daddy come home.」と何度も繰り返されるレヨナさんの声に反応してしまう。 ママ、行かないで、パパ、帰ってきてと叫ぶ子どもの状況はどんな状況なのだろうか。 当時、ジョンとヨーコはプライマル・スクリーム(原始的に叫ぶ)ことで過去の傷をいやすというセラピーを受けていた。 行方不明だった父が急に現れ、父と母を選べと言われた5歳のジョンは父を選ぶ。悲しむ母にジョンは叫ぶ。 ママ、行かないで。 そんな、気持ちがこめられている。
いまも、このブログを書きながら、息子が寝言で叫んでいる。 「お父さん、どっか、行ってよー。」 叫ぶことで彼の心が癒されることを望む。
あまりにも、タイミングが良すぎる発言で、朝、海くんに聞いてみた。真相は昼間の遊びで、お父さんがかくれんぼを中断して寝てしまったことを夢見て、叫んだそうだ。(お父さん、どっか、行ってよー。ちゃんと、隠れてよー。)
人はどこかで、溜め込まないで叫んだほうがいいときもあると思う。 ↑Leyonaで検索したら、こんな、面白いアルバムが出てきた。Lyonaは風をあつめてという曲が選ばれている。このアルバムのコンセプト:『JTB時刻表』の1000号発刊を記念して発足した"鉄旅ガールズプロジェクト"のプロデュースによるコンピレーション・アルバム。選曲はJTBやJRの女性社員や私立大学の鉄道研究会の女性部員といった女性たち。一人旅のお供に最適な音楽がずらり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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