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カテゴリ:環境
2011年3月11日2時46分、人生で一番、大きな揺れを経験した。 そして、会社で仕事をして、窓の外の歩道は、大勢の帰宅難民が歩行し、道路は自動車で大渋滞だった。
災害に合われた皆さんの復興を心よりお祈りします。 また、災害に合われたすべての方々とともに、神様の癒しが与えられますようにお祈りします。
ブログを毎日、更新するどころではなく、心のどこかで、無力感が忍び寄ってきた。 毎日流される災害情報で、心にわけのわからない重たいものが覆いかぶさってくる。 仙台の親せきや、知り合いから直接話を聞くとよけいその凄さを感じる。 知り合いの親戚は、いまだに安否不明である。
そして東京では、節電を意識したいつもと違う生活が始まった。
11日の被災で学んだこと。 車は渋滞で使えない。(徒歩か自転車が有効) コンビニ、牛丼屋が売り切れになる。(食材補充のトラックは動かない。) 誰もが歩く道は、日曜日の歩行者天国のように混む。 帰宅路の把握と余裕があれば、人通りの少ない迂回路の確認が必要。 革靴は足がおかしくなる。サンダルか、スニーカーにする。 店で買うのは時間がかかりすぎ。 災害が起きたら、先にレーションを買って、カロリー確保、長距離移動に備える。 ペットボトルの水を用意する。(500mlで十分) 都営地下鉄の回復が早かった。(早まって移動せず、待つ選択もあり。) JRは、安全を優先して動かない。頼りにならない。 小学校、公共施設が、一時避難所となり活用できる。 携帯電話が使えない。かからない。(ウィルコムがつながる。) メールが有効。 携帯の電源確保が重要。 保育園からは、早急の引き取り連絡あり。 小学生は、すぐ下校で帰される。 ニュースより、ツイッターが現場の把握にいい。
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