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2007年01月15日
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テーマ:ステロイド(11)
カテゴリ:健康的に生きる

<ステロイドはコレステロール等の脂肪の量を上げる>

 ステロイドは血中のコレステロールや中性脂肪等の脂肪分を上げる作用があります。これらの作用は、自然の状態であれば当然必要な作用です。しかし、薬としてステロイドを摂取している場合はそれが副作用として現れることがあるのです。

 特にこの作用はステロイドを中程度以上使用した場合に徐々に現れてきます(1~3週間してから)。ただ、脂肪分が上がるためにはその材料が必要ですから、適切な食事を摂っていればこの作用は出にくいのです。

 ステロイドの体内の脂肪分に対する作用は特殊で、単純に脂肪分を上げるとまではいえません。

 ステロイドは、体の先端部分(手や足など)から脂肪分を放出させる働きがある反面、体の中心部では脂肪を蓄積させる作用があるのです。これを中心性肥満といいます。

 ステロイド療法は、通常様々な療法を試みてうまくいかなかった場合に採用されることが多いわけですが、その時点では病気はかなり患者を苦しめています。従って、食欲もありませんし、栄養分も十分に活用されないでいることが多いのです。

 しかし、ステロイド療法を続けていると、徐々に体の痛み等が減ってきて、食欲も出てきます。その頃には、摂取するステロイド量は減ってきているはずです。ところが、血中の脂肪分が上がってくるという現象がしばしば見られます。

 この場合、しっかりと食事のコントロールを行っていれば、一時的に上がっていたコレステロールや中性脂肪値も落ち着いてきますので、それほど心配する必要はありません。

 本日はここまでとします。
 
 
 
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最終更新日  2007年01月15日 18時55分36秒
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