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四季風太の楽しい茶道、おいしいお茶が大好き！

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畳の敷き方と名前－風炉

四畳半の本勝手でも、炉と風炉では畳の敷き方って違うんですよね。まず、風炉の方から。床の前には貴人畳、そして、お客様が腰を下ろされる客畳。風炉があるのは道具畳、茶道口から道具畳に行くのに踏込畳から言葉通り、踏込みます。そして、お客様が点ててもらったお茶を取りに行ったり、拝見した道具をお点前さんにお返しする時に通る「通い畳」。一畳を確保しているのが、貴人畳、客畳、通い畳、道具畳。半畳なのが踏込畳となります。２００６年４月２４日（火）　畳の敷き方と名前－風炉四季風太（幻風庵主）。

Apr 24, 2007

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茶室－小間と広間の造り

先日より、小間と広間について紹介しています。今回はそれぞれの造りについて、キーワードだけ紹介したいと思いますが、やはり、実物を見た方が早いと思います。興味が湧きましたら、何かの折に一度、どこぞの茶室を見学に行かれるとよろしいかと。では、小間から（ホント、主なキーワードだけです）　中柱、釣り棚、化粧屋根裏、風炉先窓、床框、落天井、床柱、小壁、落掛、腰張り次は、広間（これまた、主なキーワードだけです）　書院窓、付書院、床框、地袋、違い棚、天袋、落掛キーワードを見ていると、何これ？どこの部分だろ？って、知りたくなってきませんか？（^^って、思うのは私だけかもしれませんが...是非、一度、チェックしてみてくださいね！２００６年４月２３日（月）四季風太（幻風庵主）。

Apr 23, 2007

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茶室－広間：書院造りと数奇屋造り

小間とは四畳半以下の座敷をいいますと紹介しましたが、広間はその逆でいいのでしょうか？はい、その通りで、四畳半以上の座敷を言います。歴史の教科書で鹿苑寺金閣などで「書院造り」なんて習った記憶はありませんか？ちょっと、そのイメージを浮かべてみてください。床の間、付書院（つけしょいん）、書院窓、違い棚などを備えているのが一般的な「書院造り」ですが、そこに炉を切って茶の湯で使う場合、広間といった呼び方をします。また広間は書院造りだけではなく、数寄屋造りのものもあります。小間に比べて、広間は明るく、そして、フォーマルな感じというか、雰囲気で、点前では風呂先屏風や棚を使って、道具もちょっと華やかめの取り合わせになることが多いようです。２００７年４月２２日（日）　茶室－広間：書院造りと数奇屋造り四季風太（幻風庵主）。

Apr 22, 2007

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茶室－小間

小間は小座敷や草庵茶室とも言われます。侘び茶（草庵の茶）の舞台です。小間は点前畳に中柱、釣棚が設置されていることもあり、床や天井、出入り口にもいろいろと工夫がされています。点前としては、運び点前を基本とし、侘びた感じの道具が使われたり、取り合わせたりされます。間取りとしては四畳半、三畳、二畳のほか、台目畳を使った三畳台目、二畳台目もあります。ホント、侘び寂びを堪能できる茶室ですので、一度、見る機会を作ってみてはいかがでしょうか？２００７年４月１９日（木）　茶室－小間四季風太（幻風庵主）。

Apr 19, 2007

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茶室－小間と広間

茶室とはお客様にお茶を差し上げるための座敷のことを言います。（お茶席とも言います）文献によると、利休の時代には「茶の湯座敷」とか「囲い」とか「数奇屋座敷」なんて言われていたようですね。以外かもしれませんが、普通、「茶室」なんて言う時は、部屋としての茶室はもちろんのこと、水屋や露地（４月１６日の日記参照）も含めることがあります。そして、茶室は大きく「小間」と「広間」の２種類にわかれます。小間は四畳半以下、広間は四畳半以上の座敷で、四畳半は小間にも、広間にも両方使えたりします。またまた意外かもしれませんが、小間と広間の違いは部屋の大きさだけではなく、そこで行われる茶の湯の種類も違います。２００７年４月１７日（火）　茶室－小間と広間四季風太（幻風庵主）。

Apr 17, 2007

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露地と路地と路次

露地とは茶室とセットで設けられた庭を言います。いろんな表記を見かけることがありますが、時代によっては「路地」とか「路次」と書いた時期もあるそうです。もともとは庭を通るときの脇の道という意味の「路次」ということなんでしょうが、風流な表現で「露地」なんて書くようになったそうです。茶室に向かう道、露地と庭との間を区切る（けじめをつける）ために、一重露地や、さらにその向こうに二重露地を区切ったりしたそうですが、今でも、裏通りの細い道を「路地」と言ったりしますよね。また機会があれば紹介しますが、お茶から生まれた言葉っていろいろとあるようです。２００７年４月１６日（月）　露地と路地と路次四季風太（幻風庵主）。

Apr 16, 2007

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