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カテゴリ:生活
構造改革って何だったのだろう。考えるのにちょうどいい題材があった。阿修羅より構造改革をめぐる言説。2chより転載したものらしい。世間相場はこんな感じになっているのかなと。少なくともネットでは。構造改革は、「外資族」によるクーデター(猪名野の原の笹枕)を荒っぽく強引にまとめてみました。ダイジェスト版。(ただし、150年前、彼ら売国奴=長州は、民族派=会津を粉砕したけれど、こんどはどうだろう。ロックフェラーやロスチャイルドの動向から目を離すな。もちろん武器商人の動向もチェック!!)
…日本で盛んにロビー活動している、AIG、シティグループ、モルガン、GSなどの外資企業…彼らとつるんで利益誘導している 「 外 資 族 」 なる政治家…現在わかっていることは…森、小泉、安倍、世耕に代表される「清和政策研究会」のメンバーが中心。外資へのロビー活動を「構造改革」と呼ぶのが大好きです。マスコミに非常に顔が効き、批判的な報道をする者は潰される。最近も、NHK会長が交代させられたばかり。田原総一朗に代表される操り人形も多数使っている…外資族=ワシントンコンセンサスかぶれの小さな政府信者ね… …構造改革の弊害が指摘されると「これは皆が直面している問題だ。皆で一緒に考えよう。」というスタンスで話をすり替える。売国奴なのに自分は「改革者」だと主張し、国益派を「抵抗勢力」とレッテルを貼って相手を悪の集団呼ばわりして主客逆転。いつの間にか自分が正義のヒーローの立場に置く。「格差社会だ地方の疲弊だとキャンペーンを張って、我々の改革が妨害される」と加害者なのに被害者ぶる演技を行うことも日常茶飯事w責任転嫁と矛先逸らしが戦術の核になっている。「抵抗勢力」の妨害にめげず日夜闘い続ける自分wというイメージ作りには余念がない… …典型的なサンプル種 【佐藤ゆかり】 立候補直前の肩書きは、外資系証券会社クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券(CSFB)におけるチーフ・エコノミスト兼経済調査部長。同社での在籍は2004年9月から1年間。投資銀行(インベストメントバンク)のエコノミストとして日本経済の構造分析や政策提言を行う一方、財務省、経済産業省、自民党等のポストを兼任した。 2005年8月、自由民主党の候補者公募に応じ、郵政解散を受けた第44回総選挙で、郵政関連法案反対候補者への「刺客」として野田聖子元郵政大臣の地元の岐阜1区に落下傘候補として出馬した。(出典:Wiki) 40 :名無しさん@3周年:2008/03/03(月) 00:04:52 ID:l/y9ZfMW 白人が奴隷刈りをしてた頃、アフリカ人を輸出して大儲けしてたアフリカ人がいたんだよね。 奴隷貿易は有色人種から見ると拉致だけど、白人の一部は未だに「貿易」だったと思っている。 なんか、今の時代も似たような構図が見られるね… 【外資族サンプル】 典型的な団塊世代であり、新左翼(中核派)→新自由主義への転向組。 現在は古色蒼然としたIMFイデオロギー=ワシントン・コンセンサスにかぶれる小さな政府信者。すべてにおいて鼻つまみ者の要素をあわせ持つ二世議員(笑)。 【塩崎恭久】 高校時代にAmerican Field Service(AFS)で1年間のアメリカ留学を経験。 帰国して一つ下の学年に所属したことから、坂本龍一と同級となり親しくなったという。当時、「どうせ、おまえはそのうち自民党の代議士になるんだろうから、そのときは応援に行ってやるよ」と坂本龍一に言われた。新宿高校における学生運動の一人であり、坂本龍一、馬場憲治の3人が中心となりバリケード封鎖を行った。元日銀出身のエリートというイメージが強いが、高校時代は社会科学研究部(中核派)に所属し、砂川にデモに行くなど活動した。高校卒業後は一浪し、駿台予備学校に在籍。その間、浪共闘(全国浪人共闘会議)にて学生運動に参加していたこともある。父親は元衆議院議員(塩崎潤)。 出典:Wiki 【元祖外資族 竹中平蔵の肖像】 竹中平蔵の経歴は、一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行→同設備投資研究所→ハーバード大学、ペンシルバニア大学客員研究員→大蔵省財政金融研究所主任研究官→大阪大学経済学部助教授→ハーバード大学客員准教授、国際経済研究所(IIE)客員フェロー→慶應義塾大学総合政策学部助教授→同教授→経済学博士。 というものであるが、これも日本の大学の官界、産業界、思想界、政界からの独立性の低さを如実に物語っている。まず、彼は国立大学卒業し、エリートコース(といっても学歴と “育ち”だけで測られたものだが)の開発銀行に就職している。さらに、そこの研究所から、英語力にものを言わせてアメリカの大学の客員研究員にジャンプする。そこから官庁の研究所(内実は下請け)へ行き、これらの経歴を合わせて阪大の経済学部の助教授に納まる。 しかし、ここまでの内容からは、アメリカの大学で研究を手伝った(客員研究員とはそういうものである)ことと下請けの情報整理をしたことを除いて、経済学の研究者としての業績を見つけることはできない。その後も海外では「客員(手伝い)~」のポジションのみをマスターし、この手のキャリアとコネと年功序列制との組み合わせから、慶応で博士号を得ている。要約すると、竹中は、日本によくいる「アメリカとの距離を媒介する」タイプのエリートであり、こういった学歴・経歴をうまく運んで経済学者のふりをしているにすぎない。 【元祖外資族 竹中平蔵の肖像】 竹中平蔵は経済学者ではないのだ それはちょうど、竹中の所属しているサプライサイド派が経済学ではないように。 彼は単に、メディアや学歴、地位、名声を駆使して必死に八百長を演じていた男にすぎないのだ。そういうところは日銀総裁に就任していたノーパン福井と変わらない、典型的な日本の似非エリートだ。さて、そんな似非経済学者である竹中平蔵が、ニューエコノミー論というインチキジャンルに寄生し、はたまた先端の思考実験の意味合いが強いモデルに便乗し、自身の専攻分野としてマクロ経済学に取り組んでいる。ここで、竹中平蔵とこのサプライサイド派の始祖たちとの間にいくつかの共通点があることが確認できる。一つは、総需要後退局面(不況)を、「経済にとって大した問題ではない」と位置付けていたところ。さらに、金融政策は経済の根幹部分を握っているという正統派経済学の結論をかなり限定的にしか採用しておらず、政策観としてはこれを軽視していたところ。まだある。メディアやロビイスト、政治家、コンサルタントを用いて、学界で正当な意見だとは認められていない自説を売り込んでいくところ。経済政策という国民の命に関わる重大問題を、ファッション感覚で語り、また実務において処理しようとするところ。若い頃、左翼学生運動にのめり込んだ団塊・全共闘世代やその子供たちに喝采を浴びて受け入れられるところ。正統派経済学者や正統派経済学に基づいて政策立案する実務家の主張を驚くほど採用していないところ。特に自分の考えは論理的に非の打ち所がないと信じていたので、基本的に実証分析に頼る必要がなく、学界の主流派は実証結果だけでなく、経済原理も間違っていると考えていたあたり竹中はP・クルーグマンが揶揄しているサプライサイダーそのままの姿である… …別のポピュラーな呼び方で言えば「売国奴」「国賊」と称される連中。恥を知れと言いたい…もう一つ付け加えると「非国民」とも言う…非常にいい言葉だと思う。「外資族」ということで、彼らの政治家としての本体や生態が、客観化できる。わけのわからないウイルスも、分類して命名することで、取り扱い可能になる。 小泉によってどこかにこれまでの日本の利権が剥がしとられたわけだが、「民営化」という言葉で、国民や日本市場に利権がうつされたように錯覚されている。この錯覚がとかれなくてはならない。民営化はdemocratizationではなく、privatizationであり、むしろ「私有化」である。その構成員が外資が主なわけだから、小泉はそのために働いた政治家であり、外資族の名が相応しい… 237 :名無しさん@3周年:2008/03/05(水) 20:31:57 ID:EdHzjlK3 お隣に韓国という良い先例があります。害死にすべてもっていかれました。確か米軍は韓国から撤退するのですよね? なぜか、もはやかすめとる富がそこにはないからです。在日米軍も日本を守るためなどと誤解している人もいるようですが、とんでもない、日本を制圧するための存在です。だから地位協定も改定しない。郵貯をはじめ 1500兆の金融資産が彼等の手に渡ったら米軍も日本から出て行くでしょう。日本人もいいかげんにお人よしから脱却してしたたかにならないと、本当に植民地にされちゃいますよ。 245 :名無しさん@3周年:2008/03/05(水) 23:14:42 ID:sh0BNgpi 今の世界情勢で害資に投資してもらうということは、暴力団から高金利で金を借りるのと同じこと。一時的に金が入ってきても、必ず奴らは取り分を取っていく。(取り分以上のものも) 期待した見返りがなければ、奴らは日本人の生活を破壊する。暴力団が、利子を払えなければな内臓を売れと脅すのと同じだ。日本人は自国民の雇用、安定した生活、福祉の充実を犠牲にして、暴力団に金を返し続ける羽目になる… 248 :名無しさん@3周年:2008/03/05(水) 23:34:37 ID:9xuOQlWK …例えば、旧長銀に税金でつぎ込んで、それをそっくり格安で外資に献上したのはどういうことだ?「闇雲に悪い」ぐらいの警戒心を持たないと、本当にすべて持って行かれますよ。果たして日本人には、キューバやベネズエラ等、中南米諸国のように最後は「反米」で立ちあがれるような気骨があるか… 【元祖外資族 塩川正十朗】 http://d.hatena.ne.jp/HEAT/20070711 米金融大手のシティグループは13日、日本でのグループ事業全般についての助言機関として、アドバイザリーカウンシル(諮問委員会)を設置し、会長に塩川正十郎元財務相、副会長にハワード・ベーカー前駐日大使が就任したことを明らかにした。 シティは日本を世界戦略上の最重要市場と位置づけており、日米の有力者の助言を得て対日戦略を加速させる。 【塩川正十朗の肖像】 「日米同盟で守ってもらっているのだから、多少、その駄賃を米国にくれてやっても問題ないじゃないか。そんなカネ、カネいうな!」(塩川正十朗談) 駄賃払うのはわれわれ国民なんだが、それすら分からんのがこのボケ老人。 2003~4年に外国為替資金特別会計から30兆もの莫大な資金を調達し円高阻止の為替介入→米国債購入をやってのけたのも財務大臣だったこのバカでした。 構造改革というのは、日本国内にある利権を、従来の権利者から奪い取って、外資等に献上するための「一種の政治闘争」だったのではないか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 28, 2008 11:13:22 PM
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