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カテゴリ:闘魂
日本を守るのに右も左もないは素人感覚の勉強ブログだ。つっこみの浅さは欠点だが、組織的にやっているので、提供する視点はとっかかりとしていい。こういうサイトで普通にタブーが流れている。銀行批判は、メディアでは絶対にありえないし、ロックフェラーのことをこういう文脈でとりあげる言説は、陰謀論として、一顧だにされない。こういう体質は、はかりごとをしかける側にしてみれば、まったくもって夢みたいにめでたく、都合のいい体質で、だれかが研究しなければならないのだが、敗戦国日本の支配層はまったくもって腑抜けである。したがって、庶民が手をつけて、共通認識にまで高めることで、そういうはかりごとから自衛しようという趣旨の勉強ブログだ。だから応援する。以下、引用。罵声を浴びせることは簡単だが、力はなくとも、彼らはまっとうだと思うし、勇気に拍手を送るとともに、努力に敬意を払う。
(引用はじめ)
金貸し支配、とりわけディビッド・ロックフェラーによる自民党完全支配
選挙の季節がやってきている。選挙に行かれる前に、押さえておいて欲しいことがあります。現在の自民党の構造です。 この10年来、森、小泉、安倍、福田と清和会の支配が続いてきた。この清和会のバックには明らかにディビッド・ロックフェラーがいる。彼が清和会のみならず、資金力+CIAの諜報力によって日本のマスコミや特捜を動かし、なりふりかまわず清和会をバックアップし、郵政民営化を含む金融自由化と従米政策を遂行させてきた。 顕著な例が大々的にマスコミを使った小泉フィーバー、郵政選挙であり、最近の小沢潰しだ。
ロックフェラー
中長期的には、もちろん可能性はある! われわれ一般庶民が、事実構造に気が付き、そのような人々がどんどん増えていくしかないだろう。そしてマスコミのおかしな報道に左右されることなく、判断していく。そして彼らが結集して真の独立のために、自前で柔軟な政策を立て、国益や将来を見据えたに外交を展開していく。
(引用終わり)
これってデマゴーグっていうんだろうか。ということは、1億総デマゴーグの時代だ。主張は単純で、論証より断定が目につく。素人談義の所以だ。しかし、素人談義でこういうことが記事になっていることが事態の深刻さを物語っている。国富がこれ以上簒奪だれるのはごめんだという危機感から、はかりごとにアンテナを張っておく必要性が徐々に共有されつつあるというわけだ。はかりごとは、実証できないのがその本質だし、したがって、こういう記事は、みんな薄々気がついている。政府やメディアの発表は真に受けてはいけないのであって、逆に裏読みをする習慣を身につけて、トラの尾を踏まないように、世渡りしているのがプロだという悲しい現実を織り込んでいる。庶民は馬鹿じゃない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 6, 2009 08:37:45 AM
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