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時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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May 4, 2006
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カテゴリ:国内旅行
5月1日バスツアー報告(番外)

 昨日紹介した「花夢の里」で、おみやげにオダマキを売っていた。きれいな花が咲いていたが、今日は、そのオダマキをテーマに書いて見よう。

 「オダマキ」は、漢字で「苧環」と書くキンポウゲ科の多年草である。「苧環」とは、本来は、つむいだ麻糸を巻いて中空の玉にしたもの。花の形が似ていることから、「オダマキ」の名が付いている。

「オダマキ」
オダマキ


 オダマキで思い出すのは、静御前が、恋人の源義経を慕って歌った、「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな」であるが、ここに出ている「をだまき」は、花の方ではなく、本来の意味の「苧環」である。


 なお、源義経は,衣川で死んだのではなく、実は大陸に渡って、ジンギスカンになったという伝説がある。このジンギスカンを漢字で書くと「成吉思汗」となるが、これが、静御前の歌った歌の最後の部分「なすよしもがな」と読め、彼女に対する返しになっているという。(「成吉思汗の秘密」高木彬光:光文社文庫)

 今日は「オダマキ」から「ジンギスカン」まで話が飛んでしまったね・・・・・ (^◇^;)



[ガーデニング好きの人のために」
↓「セイヨウオダマキ ブルー」
【セイヨウオダマキ ブルー】 

↓売っていたのは「隣のお花屋さん」






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Last updated  May 4, 2006 12:05:38 AM
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