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テーマ:徒然日記(23300)
カテゴリ:日々の出来事
最近、シンドラー社製のエレベーターの問題がクローズアップされている。
これを聞いたとき、「シンドラーのリスト」→「シンドラーのリフト」なんてつまらないだじゃれを思いつてしまった。ネットで調べてみたら、結構同じ事を思いついた人がいたみたいで、結構ヒットがあった。 念のために言うと、「シンドラーのリスト」は、第二次世界大戦の際に、ナチスの手から、1000人以上ものユダヤ人の人たちを救った、シンドラーという人のお話だね。「リフト」はエレベーターのことだよ。 たった一字の違いなのに、えらい差だね。 報道によると、シンドラー社は、日本だけでなく、海外でも結構トラブルが出ているそうだけど、保守・点検の不備のせいにして、えらく強気だね。でも、保守・点検てのは、基本的には、必要な性能が維持されているかを確認するためのもの。私はエレベーターのことは良く知らないが、常識的には、人命に関わるようなものは、たとえ、一つのトラブルがあっても、それだけでは、大きな災害にはならないようなフェール・セーフ設計がしてあるものだよ。それがしていないのならば、製品そのものの本質的な欠陥だと思うんだけどね。 保守・点検のせいだというのなら、第3者機関にでも依頼して(適当なところがあるかどうか知らないけどね)、事故の原因を明らかにし、それを論理的に証明しない限り誰も信じてくれないよ。 こちらは映画「シンドラーのリスト」 (追伸) 「シンドラーのリフト」、さっきテレビでも使っていた。やっぱり考えることはみんな同じだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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