1726214 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

風竜胆

風竜胆

Category

Favorite Blog

マイネーム 偽りと… New! じらーるぺるごーさん

「最底辺であがく僕… ブラジョンさん

このブログに疑問 ライラック7611さん

気まぐれんな旅行屋… 富士家のぱこさん
マークス・ストーリー マークス5406さん

Archives

Calendar

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

October 26, 2007
XML
カテゴリ:国内旅行

 西城町の熊野地方では巨木の他にも色々な植物に出会った。

 まずは「ナナカマド」、バラ科の植物である。「ナナカマド」の名は、7度かまに入れても燃えないくらい燃えにくいことから名付けられたものである。鮮やかな赤い実が美しい。

「ナナカマド」
ナナカマド


 次は、「ススキ」である。お月見には欠かせない物である。浴衣を着た女性が、簪代わりに挿すのも風流かも知れない。

「ススキ」
ススキ


 次は、紫の花の鮮やかな野菊である。野菊の仲間は、見分けるのが難しい。後で写真からとなるとますます難しい。花の色から見て、紫苑だという気がするが、違っていたら教えて欲しい。

「紫苑?」
紫苑


 最後に珍しいものをお見せしよう。本日の主役はこの「ツチアケビ」である。アケビと言うより、ウィンナーソーセージの様なものがたくさんぶら下がっているが、これが「ツチアケビ」の実である。

 ちょっと変わった植物で、これでも立派な蘭の仲間である。形も変わっているが、その生態も変わっている。この植物は葉を持たず、光合成をしないのである。それでは、どうやって大きくなるのかと言えば、ナラタケの菌糸から栄養をもらっているとのことである。

「ツチアケビ」
ツチアケビ

                         「広島県の巨木を訪ねて」(完)

○「広島県の巨木を訪ねて2(熊野の大トチ)」はこちら


○応援してね。  人気ブログランキング   にほんブログ村 本ブログへ






風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 13, 2008 07:28:09 PM
コメント(6) | コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X