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カテゴリ:TVドラマ
土曜の夜9時からは、やっぱり「ごくせん」だった。新聞のテレビ欄を見て、始めて気がついたが、なんと今回が最終回である。前回が10回目だったので、第3シリーズは、全部11話の放映だったことになる。それにしても、えらく中途半端な回数だ。最初のころこそ驚異的な視聴率をたたき出していたが、ストーリーのワンパターンさに、しりすぼみの傾向が見られ、ここ2回連続で視聴率が、20%割れという状況だったので、もしかすると打ち切りか?でも、20%割れと言っても、一般的には、決して悪い数字でない。調べてみると、第1シリーズが全12話、第2シリーズが全10話と、同じような回数だったので、たぶん予定通りだったんだろうと、ちょっと安心した。 ○「ごくせん」DVD 今回のテーマは、「人は変われる」ということか。最終回では、第7回で出てきた、「伝説の番長」の郷田が再び登場する。以前、ヤンクミにコテンパンにやられて、改心したと思っていたら、相変わらず、ろくでもないことをやっているようだ。最終回では、3-Dの生徒にチクられたと逆恨みした郷田たちが、赤銅学院に乱入。さらに、緒方や風間たち、6人を執拗に追いかけ、ついには風間が大けがで入院、生死の狭間をさまよう羽目に。 怒った3-Dの連中は、郷田たちのところに乗り込むが、返り討ちに。そこへ真打のヤンクミ登場というわけだ。しかし、この事件が新聞に乗り、ヤンクミは保護者会でつるしあげに・・・。まさか、3-Dは、全員退学か? ところで、緒方が、郷田を鉄パイプで殴ろうとしたとき、ヤンクミが止めて、「こんなもんで殴ったら、死んじまうかもしれないんだぞ」と諭していた場面があったが、その前に、3-Dの連中、さんざん鉄パイプで殴られているはずなんだけど。怪我はしていたが、すぐにみんな元気で動いていたし、いったいどんなタフな連中だ。みんな、そのままプロレスの団体をつくれそうだ。 保護者会でのヤンクミのセリフは相変わらず熱い。そして、感動のフィナーレ。これで終わりだと思うと、少し寂しい。でも、このままマンネリ気味のものを見るのはつらいので、次はぜひ女子高編をやって欲しいものだ。 (原作) ・森本梢子:「ごくせん」 (出演) ・仲間由紀恵(山口久美子) ・星野亜希(鮎川さくら) ・生瀬勝久(猿渡五郎) ・山田優(風間薫子) ほか ○応援クリックお願いします。 ○「ごくせん」の公式HPはこちら ○「ごくせん」(森本梢子:集英社) 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら *** 追伸 *** また、仕事で旅に出ますので、コメント等のお返事は、週末になりますので、よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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